食と映画の祭典
2024-11-26 19:19:22

北海道フードフィルムフェスティバルが華やかに開幕!食と映画の魅力を体感

北海道フードフィルムフェスティバル2024が開催



11月22日から24日の3日間、北海道の食と映画の祭典「HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVAL」が賑やかに開催されました。このイベントは、約6,000人の来場者を迎え、映画館やレストランでの多彩なプログラムで盛り上がりました。

オープニングセレモニーと華やかなゲストたち


初日の22日は、東1丁目劇場にてオープニングセレモニーが行われ、森崎博之さんやバービーさんが司会を務めました。EVENTのスペシャルサポーターであるTEAM NACSを始め、俳優の小林薫さんや小雪さん、井ノ原快彦さん、さらには映画監督の本広克行さん、パティシエ・ショコラティエの辻口博啓さんなど、豪華ゲストが登場し、900名の観客と共に食と映画の祭典の開幕を祝いました。

さらには、サン・セバスティアン国際映画祭のジェネラルディレクター、ホセ=ルイス・レボルディノスさんが来日し、映画祭の連携による地域活性化についてのトークがありました。

続いて、前回のサン・セバスティアン国際映画祭に参加した経験のある大泉洋さんと安住紳一郎アナウンサーによる「ずみずみトークショー」が行われ、観客は二人の軽妙な掛け合いに笑いが絶えませんでした。

映画上映とフードイベント


公式プログラムは、札幌市内の映画館やホテルを含む13会場で展開されました。食に関する映画の上映に加えて、著名な俳優たちによるトークショーも行われ、盛況を極めました。特にシネマディナーは、映画にちなんだ特別なメニューが提供され、観客たちは一層の食の楽しさを味わいました。

さらに、個性豊かな飲食店で食べ歩きが楽しめる「サッポロシネマバル」も実施され、多くの来場者で賑わいました。このイベントでは、スタンプラリーが開催され、参加者には素敵なプレゼントが当たる企画もありました。

世界料理学会とクロージングイベント


最終日の23日には、国内外から集まった気鋭の料理人による「世界料理学会 in HFFF」が初開催され、食の未来について語る場が設けられました。

そして、クロージングイベントでは、道内料理人4名が出演するドキュメンタリー映画『北の食景』のジャパンプレミア上映が行われ、実行委員長の伊藤亜由美さんが今後の展望を語りました。『食べることは生きること、このフェスティバルを風物詩にしたい』と熱く思いを伝え、会場は感動の雰囲気に包まれました。

来年の展望と『北の食景』の上映


「北海道フードフィルムフェスティバル」は来年も開催が予定されています。また、ドキュメンタリー映画『北の食景』は11月29日から北海道各地の映画館で特別ロードショーが決定しました。今後も、北海道の自然と魅力的な食文化が世界に広がることを期待しています。

この3日間にわたる食と映画の祭典は、観客すべてにとって忘れられない体験となったことでしょう。食文化と映画が交わる場所で、新しい出会いや感動が生まれたことを心から嬉しく思います。


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会社名
札幌市
住所
北海道札幌市中央区北1条西2丁目
電話番号
011-211-2111

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