相続手続きの新革命
2026-01-15 11:35:50

相続手続きを一手にサポートする新サービス『TSUGI+』の開始

新しい相続手続きサービス『TSUGI+』の開始について



株式会社NTTデータ関西は、2026年4月から「相続非対面受付サービス『TSUGI+』」を全国の金融機関に向けて提供すると発表しました。この新しいサービスは、相続人が複数の金融機関に対し、オンラインで一括して相続手続きを申請できるクラウド型プラットフォームです。

『TSUGI+』の背景



最近、少子高齢化が進み、相続件数も増加しています。それに伴い、相続手続きがこれまで以上に負担となっている現状があります。相続人がそれぞれの金融機関に足を運び、異なる手続きや書類の取り寄せを行う必要があるため、時間と手間がかかってしまいます。特に、遠方に住んでいる方や、仕事や育児で多忙な方にとっては、相続手続きが大きな負担になっています。

一方で、金融機関も対面受付に多くの時間と人員を費やさざるを得ない状況にあり、業務効率化が求められています。こうした中で、政府はデジタル庁を中心とした取り組みを強化し、相続手続きのオンライン化を進めています。

『TSUGI+』の特長



1. 手続きの負担軽減
相続人は、登録されている金融機関の中から、被相続人が取引していた金融機関を選択し、一度の操作で複数の金融機関へ同時に申請を行うことができます。何度も窓口に足を運ぶ必要がなくなるため、特に忙しい相続人にとって非常に便利なサービスです。

2. 業務効率化と標準化
金融機関側では、相続人からの申請情報を基に必要な書類を自動で判断し、個別の案内文を提供することができます。これにより、業務の効率化が進み、より付加価値の高いサービスに集中することが可能になります。

3. ユーザーインターフェースの改善
NTTデータのデザイナー集団「Tangity」との連携により、心理的な負担を軽減した直感的で使いやすい操作性を実現しています。手続きに不安のある相続人でも安心して使用できる設計です。

4. 迅速な導入と低コスト
SaaS型の共通プラットフォームであるため、短期間での導入が可能で、コストも抑えられます。

今後の展望



今後、NTTデータは「BizMINT」との連携を図り、利用機能を拡充していく予定です。相続人と金融機関、さらには多様なステークホルダーとつなぐ統合型相続プラットフォームを目指し、相続業務のデジタル化を進めていきます。

まとめ



『TSUGI+』サービスは、相続手続きの負担を軽減し、金融機関の業務効率化を実現することにより、両者にとってのメリットを生む画期的な取り組みです。これからの相続手続きの際には、ぜひこの新しいサービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社NTTデータ関西
住所
電話番号

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