東京大学と三菱地所が協力して開催する丸の内イベントの魅力

知が集結！「東大Week＠Marunouchi」の魅力

東京大学と三菱地所による産学協創協定のもと、四回目となる「東大Week＠Marunouchi」が2025年7月30日と31日の2日間、東京の丸の内エリアで開催されます。このイベントでは、東京大学の教授陣が最先端の研究成果を共有し、参加者は新たなアイデアや知見を得る貴重な機会となります。

開催概要

日程は2025年7月30日（水）から7月31日（木）までで、内容は豊富で多彩です。特に注目されるのは、各日程のオープニングセッションおよび講演です。初日のセッションでは、量子コンピュータやフュージョンエネルギーにおける最先端技術について、東京大学の専門家によるトークが期待されます。

各日のプログラム

- 7月30日

- 時間: 18:30～20:00
- 場所: 大手門タワー・ENEOSビル1階「3×3 Lab Future」
- 講演:
- 『最先端の技術研究に関する社会実装と課題～量子コンピュータとフュージョンエネルギー～』
- モデレーター: 瀧口友里奈（東京大学工学部アドバイザリー・ボードメンバー）
- パネリスト: 古澤明（東京大学大学院工学系研究科教授）・江尻晶（東京大学大学院新領域創成科学研究科教授）

- 7月31日

- 時間: 18:30～20:30
- 場所: 丸の内二重橋ビル6階「DMO Tokyo Marunouchi」
- 内容:
- 18:30～19:10 『戦災・災害のデジタルアーカイブ』
- 登壇者: 渡邉英徳（東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授）
- 19:20～20:00 『宇宙になぜ、生命があるのか』
- 登壇者: 戸谷友則（東京大学大学院理学系研究科天文学専攻天文学科教授）

各日のイベント終了後にはネットワーキング（懇親会）も計画されており、参加者同士の交流や意見交換が行われます。

MEC-U Tokyo Labの役割

MEC-U Tokyo Labは、東京大学と三菱地所の協働によるプロジェクトです。このラボは、次世代のまちづくりを進めるための研究と実践に取り組んでいます。企業や社会課題と連携し、イノベーションの創出を目指すこの取り組みは、教育機関と民間企業のコラボレーションが生み出す新たな価値を象徴しています。

公式ウェブサイトでは、イベントに関する詳細情報や事前申込も行えますので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。