『ビズパ』の新サービス
2019-11-06 09:00:27
『ビズパ』がオフライン広告の新しい発注方法を提案、利便性向上を実現
オフライン広告に関する情報が分散していたり、適正価格が不明確だった従来の広告発注方式に対し、新しい解決策として登場したのが『ビズパ(BIZPA)』です。このマーケットプレイスは10月6日にベータ版がリリースされ、企業や広告代理店が抱える問題を一挙に解決することを目指しています。
オフライン広告市場は、数多くの広告媒体が存在するにもかかわらず、情報が散乱し、プロモーション担当者が自社に適した媒体を見つけることが困難でした。また、適正な価格が知りづらいことから、一部の媒体が埋もれてしまうケースもありました。これにより、多くの優れた広告媒体が十分に活用されず、企業のプロモーション効果も低下していました。
『ビズパ』は、広告媒体の比較、申込み、クリエイティブの納品、さらには掲載までをワンストップで行えるプラットフォームを提供します。すべての広告媒体を一元管理しているため、面倒な発注業務をサイト内で簡潔に行え、しかも適正価格で契約できる点が大きな魅力です。これにより、今まで埋もれていた広告ニーズも掘り起こし、新たな市場の創出を目指しています。
さらに、初回のオープンに際して掲載された広告媒体は1万5千点以上に及び、今後も掲載媒体数を増やして行く計画です。
『ビズパ』の特長
1. 広告を探せる: エリアやキーワードで簡単に広告を検索できます。
2. 価格が明確: 会員登録をすればすぐにすべての広告価格が確認可能です。1件ずつ問い合わせる煩わしさはありません。
3. 発注が簡単: 各広告の詳細を一つ一つ確認せずとも、自社に合った広告を見つけやすい仕組みが整っています。
従来の広告発注との違い
『ビズパ』の導入により、従来のように手間のかかる広告発注が一新されます。近年では、消火栓標識への広告掲載や、訪日外国人向けのTシャツ広告など、多彩な媒体が利用可能です。また、人力車にラッピング広告を施すなど、ユニークな広告手法も実現しています。
キャッシュバックキャンペーン
リリースを記念して、広告主には広告代金の10%がキャッシュバックされるキャンペーンも実施されています。利用料は無料で、増加する広告掲載数を背に、ユーザーのニーズに合わせたサービス拡充こそが『ビズパ』の強みです。
将来の展望
2020年内には正式版のリリースを計画しており、2024年までに30万点の広告媒体を掲載する目標を掲げています。サービスを利用する企業の声を反映させながら、さらなる改善を模索し続ける姿勢を大切にしています。
企業概要
運営する株式会社ビズパは、東京都中央区に拠点を置き、2018年12月に設立されました。代表取締役の石井俊之氏は、オフライン広告の課題を克服することで、より多くの企業がこの市場を活用できるよう尽力しています。
新たな広告マーケティングの形として注目を集める『ビズパ』は、企業がより戦略的にプロモーション活動を行える未来を描いています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ビズパ
- 住所
- 東京都渋谷区桜丘町18−4二宮ビル1階
- 電話番号
-
03-6810-8358