エーピーコミュニケーションズの技術力と信頼性の証
株式会社エーピーコミュニケーションズは、2025年7月にMicrosoftが定めた「Accelerate Developer Productivity with Microsoft Azure Specialization」認定を再取得しました。この認定は、Microsoft AzureやGitHubを活用し、サービスの全フェーズにおける高い技術力と堅牢なプロセスを示すもので、企業の開発生産性向上を支えるパートナーとしての評価がなされています。
この取り組みは、特に近年のAIやクラウド技術の進化に伴い、重要性が増しています。特に、GitHub CopilotなどのAI開発ツールの登場が、開発のスタイルを一変させる中で、エーピーコミュニケーションズが提供するサービスは、安心・信頼できるものとして多くの企業から評価を受けています。
再認定の背景と新プログラム
再認定に至る経緯として、エーピーコミュニケーションズは、2023年8月に初回の「DevOps with GitHub on Microsoft Azure」を取得して以来、顧客のニーズに応じて開発支援を続け、結果的に技術力と品質の高さを継続的に証明してきました。新たに導入されたプログラム「Azure Accelerate」を通じて、企業におけるクラウド移行やAI活用支援の一層の強化を図っています。
「Azure Accelerate」プログラムには、以下の三つの領域が定義されています。
1.
Azure Innovate: AIを組み込んだソリューション開発
2.
Azure Migrate and Modernize: 既存のワークロードを安全にAzureへ移行
3.
Azure Essentials: 基盤リソースとベストプラクティスによる信頼性・セキュリティの確保
このプログラムによる支援により、エーピーコミュニケーションズは、企業のクラウドやAIを活かした変革への道筋を示し、短期間で低リスクのサービス提供を強化していくことを狙っています。
Microsoftからの信任
日本マイクロソフト株式会社の業務執行役員である木村靖氏は、エーピーコミュニケーションズの再認定を喜ぶコメントを寄せています。特に生成AIの導入が進む中で、AI駆動の開発支援に対するニーズは急速に高まっており、同社の技術力はこの分野でも大きな役割を果たすと期待されています。
エーピーコミュニケーションズの取締役兼事業責任者である上林氏も、今回の再認定を契機にして、顧客のニーズに寄り添いながら技術を活用していく意欲を表明しています。新しい技術が必要とされる現代において、同社が持つ専門的な知識と実行力は、企業の生産性向上に確実に寄与するでしょう。
企業概要とビジョン
株式会社エーピーコミュニケーションズは、ITインフラの自動化や生成AIとデータAI基盤の導入支援、ネットワークやクラウドにおけるセキュリティ対策、DX開発支援など、幅広いサービスを展開しており、「エンジニアとお客様を笑顔にする」という理念のもと、顧客の課題解決に取り組んでいます。
このように、技術力・信頼性共に高い評価を受け続けるエーピーコミュニケーションズは、今後も新たな価値を提供し続けることでしょう。