森とのつながり
2017-10-20 10:00:34

more trees設立10周年記念プロダクト『スツール』の魅力がバーニーズNYで初お披露目

more treesが贈る特別な『スツール』



more treesは、環境保護と森林保全の活動を行う団体で、その設立から10年目を迎えました。この記念すべき年に、同団体が新たに発表するプロダクト『スツール』が注目を集めています。バーニーズニューヨークにて展示販売の機会が訪れる中、私たちはその背景やデザインへの思いを深堀りしてみました。

つなぐ想いを形にしたデザイン



『スツール』は、more treesが「都市と森をつなぐ」をテーマにした新たな試みとして開発されました。ジャスパー・モリソン氏と熊野亘氏という、異なるバックグラウンドを持つ二人のデザイナーにより生み出されました。モリソン氏はシンプルで普遍的な「スーパーノーマル」の理念を持ったデザインを得意とし、熊野氏は人と森の関係性を意識したものづくりに取り組んでいます。二人の異なるアプローチが一つとなって、森に寄り添う生活を提案する新しい形が生まれました。

このような共同制作によって、『スツール』を通してさまざまな角度から「つなぐ」ことが可能となり、それが製品に込められたメッセージとして表れています。

「メゾン・エ・オブジェ・パリ」での発表



『スツール』の発表は、9月にフランス・パリで開催された「メゾン・エ・オブジェ・パリ」の場にて行われました。このイベントでは、日本茶ブランド「EN TEA」とのコラボレーションによるカフェスペースが展開され、多くのインテリアデザイン関連の関係者の注目を浴びました。さらに、イタリアの著名な建築雑誌「Domus」にも取り上げられるなど、その注目度は計り知れません。

バーニーズニューヨークでの特別展示



11月3日から、バーニーズニューヨークの銀座本店および六本木店で『スツール』の国内初披露が行われます。この展示では、一般発売の前に『スツール』をいち早く手にするチャンスが訪れます。また、11月下旬にはバーニーズ限定のチャリティスツールも販売予定で、購入した方々が健全な森林保全活動に貢献できる仕組みが設けられています。

多様な使い方とシンプルなデザイン



『スツール』は、用途や人数に応じた全3種類のサイズを展開しています。それぞれのサイズは、シングル(9,800円 + tax)、ダブル(13,800円 + tax)、ロング(18,800円 + tax)で、室内での使い方が多様に広がります。特に、複数のスツールを組み合わせることで、音楽を演奏するようなリズミカルな美しさが生まれ、インテリアとしての魅力を高めます。

また、シンプルでスタイリッシュな外観は、空間に溶け込みやすく、日常生活の中で活躍するアイテムです。自分のライフスタイルや空間に合わせて、クリエイティブな使い方を模索する楽しみがあります。

まとめ



more treesが設立10周年という節目に発表した『スツール』は、ただのプロダクトではありません。森林保全活動への想いとデザイナーたちの個性が融合し、都市と森をつなぐ新たな形が表現されています。これからの生活に、木の温もりと森の恵みを取り入れてみてはいかがでしょうか。ぜひ、バーニーズニューヨークでその目で触れてみてください。さらに、一般発売は11月15日から始まりますので、そちらもお見逃しなく!

会社情報

会社名
株式会社モア・トゥリーズ・デザイン
住所
渋谷区千駄ヶ谷1-9-11フレンシア外苑西103
電話番号
03-5770-3969

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。