Dreamly、補助金採択!
2023-06-14 10:00:03
地方発IT企業、Dreamlyが経済産業省IT導入補助金に採択!ノーコードツール「Bubble」活用でDX推進
地方発IT企業、Dreamlyが経済産業省IT導入補助金に採択!ノーコードツール「Bubble」でDXを加速
香川県を拠点とする株式会社Dreamlyは、経済産業省の「IT導入補助金2023」において、IT導入支援事業者として採択されました。同社は、ノーコード開発ツール「Bubble」を活用し、地方企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を支援していきます。
近年、DXの重要性が高まる中、プログラミング知識がなくてもアプリ開発を可能にするノーコードツールへの注目が集まっています。「Bubble」はその中でも高い自由度と拡張性を誇るツールとして知られており、複雑なアプリケーション開発にも対応可能です。Dreamlyは「Bubble」の特性を活かし、短期間かつ低コストで、クライアントのニーズに合わせたアプリ開発を実現します。
ノーコードツール「Bubble」とは?
ソースコードを書かずにアプリやWebサービスを開発できるノーコードツールは、IT人材不足が課題となる現代において、開発期間の短縮とコスト削減に大きく貢献します。「Bubble」は、その中でも特に高い自由度を備え、デザイン性やシステム処理、データベース処理などにおいて高度なアプリケーション開発を可能にしています。直感的なインターフェースで操作も容易なため、専門知識がなくても効率的に開発を進められます。さらに、活発なコミュニティと豊富なプラグインにより、外部サービスとの連携もスムーズに行えます。
Dreamlyの取り組みと強み
Dreamlyは、国際的な視点と温かい人情味を併せ持つ、地方発のスタートアップ企業です。香川県を拠点に、日本や北欧の企業に対し、最先端のソフトウェア開発技術を提供しています。自社アプリ開発におけるPoC(概念実証)を繰り返し行い、企画のブラッシュアップを徹底。ITコンサルティングからソフトウェアシステム開発まで、幅広いサービスを提供しています。
具体的には、建設現場の新しいビジネスモデル構築、業務アプリの刷新による効率化、NFTの社会実装に向けたアーキテクチャ設計など、多様な業界の課題解決に取り組んでいます。医療系オンライン健診アプリ、建設現場用ロボット連携アプリ、QOL向上を目指すBluetoothデバイス制御アプリ、宿泊施設向け業務支援システムなど、実績も豊富です。さらに、僻地における物流問題解決のためのドローンシステムプラットフォーム開発にも着手しています。
代表のラーション・ラーシュ氏は、パナソニックの「Innovation Advisor」および「香川県デジタル化推進戦略委員」を務めるなど、その高い専門性と地域貢献への強い意志を持っています。地方企業ならではのフットワークの軽さを活かし、迅速な現地視察と柔軟な対応で、クライアント企業を強力にサポートしています。
まとめ
DreamlyのIT導入補助金事業採択は、地方企業のDX推進を加速させる大きな一歩となるでしょう。ノーコードツール「Bubble」を活用した同社の取り組みは、地方創生にも大きく貢献すると期待されます。今後、Dreamlyがどのようなイノベーションを生み出すのか、注目が集まります。
会社情報
- 会社名
-
株式会社Dreamly
- 住所
- 香川県高松市寿町2−2−10プライムビル
- 電話番号
-
090-1173-7972