アランマーレ山形、秋田県での新たな挑戦
山形県酒田市を拠点とするプレステージ・インターナショナル アランマーレ女子バレーボールチームが、新たな一歩を踏み出すことを発表しました。2026-27シーズンより、チームは活動拠点を山形県から秋田県に移転することが決まりました。この移転はSVライセンスの維持と新規のライセンス基準への対応を目的としており、すでに公益社団法人SVリーグからも承認を得ています。
チーム名に「山形」とありますが、今後は秋田県秋田市と潟上市をホームタウンとして活動することになります。アランマーレ山形は、SVリーグに所属する秋田県初の女子バレーボールチームとなります。これにより、地元の皆様に夢と希望を提供し、共に成長していく存在として活躍できるよう尽力することが期待されます。
地元との絆を大切に
新たな地域に根を下ろすにあたり、アランマーレ山形はこれまで長い間支えてくれた山形県酒田市を「マザータウン」として位置づけます。移転後も、公式戦の開催やジュニアチームの運営を通じて、酒田市との絆を大切に育んでいく方針です。地域の皆さんと共に歩み続け、協力し合うことでより強いチームを築いていく姿勢が見受けられます。
メディア向け記者会見の開催
移転に関する詳細は、9月12日(金)に行われるメディア向け記者会見で発表される予定です。この会見は秋田県秋田市にある株式会社プレステージ・インターナショナル、秋田BPOメインキャンパス内のセミナールームで開催されます。受付は15:00から始まり、会見は16:00にスタートします。
会見では、事業部長である米田大介氏からの挨拶及び移転に関する説明が行われ、その後には質疑応答の時間も設けられるとのことです。アランマーレの未来について、関心のあるメディア関係者にとって貴重な機会となるでしょう。
参加者の紹介
今回の記者会見には、アランマーレ事業部の事業部長である米田大介氏をはじめ、アランマーレ山形のGMである西尾博樹氏も出席予定です。新しい拠点への移転について、チームの将来設計や目指すべき方向性について意見が交わされることが期待されます。
新たな土地での挑戦に向けて、アランマーレ山形がどのような成果を上げていくのか注目が集まります。地域に根差し、愛されるチームとなるべく、これからの活動に期待が高まります。