新潟医療福祉大学、入学手続期間を延長し受験生の負担を軽減

新潟医療福祉大学、入学手続期間を延長

新潟医療福祉大学は、令和8年度の入試において国公立大学を併願受験する学生を支援する新たな取り組みを発表しました。この取り組みの一環として、入学手続きの締切を延長し、受験生の経済的負担を軽減することを目的としています。

背景

特に、国公立大学を併願受験する場合、受験生は複数の選択肢を持ちつつも、金銭的な負担が進路選択に影響を及ぼすことがあります。このことを踏まえ、文部科学省が発信した通知を基に、新潟医療福祉大学は受験生が安心して進路を選べるよう、入学手続き期間の延長を設けました。

延長の概要

入学手続きの延長は、令和8年度の一般選抜（前期日程）および共通テスト利用選抜（前期日程）の合格者が対象です。申請に基づき、入学手続締切が令和8年3月9日（月）まで延長されます。この制度は、併願受験予定者にとって選択肢を広げ、経済的な負担を軽減する大変重要な取り組みです。

申請手続き

受験生は、以下の書類を提出する必要があります。
1. 国公立大学受験票のコピー
2. 国公立大学併願延納制度申請書（本学所定の様式）

申請期限は令和8年3月3日（火）までとなっています。これにより、受験生は合格通知を受け取った後でも、より多くの時間をかけて進路を検討することができます。

出張個別相談会

新潟医療福祉大学は、受験生やそのご家族に向けた出張個別相談会を開催しています。相談会は宮城、山形、福島、長野、富山、群馬、東京、新潟（長岡、上越）を含む広範囲で行われており、受験に関する疑問に直接答える機会を提供しています。詳細およびお申し込みはこちらからご確認ください。

施設見学・個別相談

新潟医療福祉大学では、対面またはオンラインでの施設見学や個別相談も行っています。具体的な日程やお申し込みについては、こちらをご覧ください。

大学の特色

新潟医療福祉大学は、看護、医療、リハビリ、栄養、スポーツ、福祉、医療ITを学ぶことができる6学部16学科を擁する医療系の総合大学です。これにより、学生たちは実際の医療現場で必要な「チーム医療」を学ぶことができ、組織的な資格取得支援や就職サポートが充実しています。特に大学の特色として、スポーツ系学科があるため、スポーツと医療、リハビリ、栄養などの融合した学びが可能です。

NSGグループについて

新潟医療福祉大学はNSGグループに属しており、教育事業や医療・福祉、介護事業を中心に、様々な分野の事業を展開しています。彼らは、地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目標に、人、安心、仕事、魅力をキーワードにしています。NSGグループについてはこちらをご覧ください。

このような取り組みが受験生の背中を押し、進むべき道を見つける一助となることを願っています。

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