Engage Squared日本進出
2022-09-21 10:03:00

Engage Squared 日本法人設立でデジタル変革を加速する展望

このたび、Engage Squared(エンゲージ・スクエアード)は、日本法人を設立したことを発表しました。デジタルトランスフォーメーション(DX)が進展する中、日本市場に強力なサービスを提供することで、企業の変革や効率化に貢献しようとしています。

日本のデジタル化の進展を受けて、政府はデジタル庁を設立し、公共サービスのデジタル変革を急ピッチで推し進めています。最近のグローバルベンチマークレポートによれば、日本国内の企業では従業員のエンゲージメントが相対的に低下しており、働き方の変化にともなう課題に直面している実情が浮き彫りになっています。特に、リモートワークの普及が進む中、従業員の離職意欲が高まっており、多くの企業が新たな対策を模索せざるを得ない状況です。

Engage Squaredは、こうした課題に挑むべく、日本市場においてデジタルワークプレイスやビジネスアプリケーションの提供を目指します。特に、マイクロソフト社のMicrosoft 365やViva Suiteなどを活用し、企業の業務を効率化し、従業員のエクスペリエンスを向上させるためのソリューションを提供します。また、同社の製品はデータ管理や変革の実現において、特色ある実績を誇ります。

日本法人の設立にあたり、マイケル・キャシェン氏がJapan Country Managerとしての役割を担います。彼は日本国内のIT業界で18年以上の経験を有し、Engage Squaredが提供する高度なソリューションを日本の企業に届けることに情熱を持っています。キャシェン氏は「日本市場におけるデジタルエクスペリエンスの向上をサポートできることが嬉しい」と語り、企業文化の重要性を強調しました。

さらに、Engage Squaredはデジタル変革において「人々が楽しみながら生産性を発揮できる」ことをミッションとし、企業の個々のニーズにマッチしたテクノロジーの導入をサポートしています。従来の業務プロセス自動化やデータ管理を進めることで、日本の企業の課題解決に取り組む姿勢を示しています。世界70か国以上で、300万人の従業員が同社のサービスを利用しており、その実績は信頼の証となっています。

また、日本法人設立を記念したローンチイベントが11月の末に予定されています。このイベントでは、来場またはオンラインでの参加が可能であり、参加者には最新のデジタルソリューションや事例紹介を通じて、Engage Squaredがもたらす価値を体感してもらう機会です。

このように、Engage Squaredは日本市場への進出を通じて、企業が持つデジタル化のニーズに応え、効率的且つ生産的な働き方の実現を目指し、新たなビジネス展開に挑みます。今後、その影響がどのように展開されるのか、業界の注目を集めています。

会社情報

会社名
Engage Squared株式会社
住所
東京都渋谷区渋谷2-10-15
電話番号
03-4405-0773

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