新たな名物まんじゅう
2024-12-10 12:50:33

昭和レトロまんじゅうカフェ「杉並饅頭本舗」12月13日オープン!

杉並の新たな名物「杉並饅頭本舗」の魅力



2024年12月13日、東京・杉並区に新しいまんじゅうカフェ「杉並饅頭本舗」がオープンします。運営するのは合同会社カーリーテイルで、店主の佐藤恒志氏が手がけた店です。カフェスペース「小町茶屋」では、焼きたてのまんじゅうとドリンクが楽しめ、訪れる人々に温かみのある体験を提供します。

昭和レトロなまんじゅうとその誕生背景


看板商品の「杉並まんじゅう」は、昭和初期に福岡県で開発された「キノ式自動製菓機」に由来しています。この機械のおかげで、まんじゅうの焼き上がりを見ることができ、レトロな雰囲気を醸し出しています。このまんじゅうはカステラ風の生地で、白あんを包んで焼かれ、柴犬の焼き印(店名、小町の顔・尻柄など)が施されています。

小ぶりなサイズは直径約5センチ、あっさりとした甘さが特徴で、幅広い年代層に愛されています。1個80円という手頃な価格設定も魅力的で、焼き立ての香ばしさだけでなく、冷めても美味しさが変わらないため、様々なシーンで楽しめるのが嬉しいポイントです。

店主の思いとこだわり


店主の佐藤恒志氏は、警視庁での海外勤務を経て、このまんじゅう屋を開業しました。海外で生活する中で日本文化の素晴らしさを再認識し、幸せを分かち合う手段としてお菓子を通じて人々に楽しさを届けたいという思いからスタートしています。また、店内では、トルコで出会った風味豊かなドリンク「トルコチャイ」や「リモナタ」を提供し、文化交流の場ともなっています。

小町茶屋のメニューと展望


小町茶屋では、焼きたての杉並まんじゅうのほか、まんじゅうプリンアラモードや、トルコ風乳飲料などが楽しめます。特に、「まんじゅうプリンアラモード」(800円)は、デザート好きの心をくすぐる一品です。また、オーガニック茶の品揃えも充実しており、健康志向の方にも配慮されています。

さらに、今後は抹茶風味の生地を使ったオリジナル商品も登場予定。多彩な商品展開が期待されています。

店内の雰囲気と設備


カフェスペースは10席で、愛犬と一緒に利用できる席が設けられています。店内では、杉並まんじゅうや小町をモチーフにしたオリジナル雑貨も販売しており、訪れる人々に新たな発見を提供しています。佐藤氏の愛犬である柴犬の小町をモチーフにした商品は、ほっこりとした気持ちにさせてくれます。

まとめ



「杉並饅頭本舗」は、昔ながらの手法を大切にしつつ、現代の味覚にも対応したまんじゅうカフェとして、多くの人々に親しまれることを目指しています。昭和レトロな雰囲気を楽しみながら、新旧が融合した美味しいまんじゅうをぜひ味わってみてはいかがでしょうか。皆さんの訪問を心からお待ちしています!


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会社情報

会社名
合同会社カーリーテイル
住所
東京都杉並区和泉4-17-28
電話番号

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