被爆80年を迎える平和講演会のご案内
2025年の8月6日(水曜日)、島根県立大学のサークル「Peace Line」による講演会が浜田市で開催されます。この講演会は、被爆80年という重要な節目を踏まえた平和に関する学びの機会を提供することを目的としています。
講演会の概要
講演会のタイトルは「平和について考えよう~被爆80年をむかえて~」です。時間は午後2時から4時まで、開催場所は浜田まちづくりセンター(住所:島根県浜田市殿町6-1)です。イベントは小中学生を対象としており、次世代のための平和教育の大切さを訴えます。
内容
講演会は3つのパートに分かれており、参加者は様々な視点から平和について学ぶことができます。
1.
第1部:戦時中の日本~毒ガス島で何があった?
戦争中の日本における悲惨な出来事、特に毒ガスによる影響を明らかにします。歴史的な事実を知ることは、今を生きる私たちに何を意味するのでしょうか。
2.
第2部:広島被爆体験から
広島の被爆者の体験を通じて、戦争がもたらした痛みや苦しみを直視し、平和の重要性について考えます。具体的な眼を通じて平和を感じることができる貴重な時間です。
3.
第3部:長崎最後の被爆地で起きたこと
長崎での被爆体験がどのように歴史の中で語られてきたか、そしてそれが今後の世代にどのように受け継がれていくのかについて議論します。
参加方法
参加は無料で、事前申し込みが必要です。定員に限りがありますので、興味のある方はお早めにお申し込みください。申込みは公式ウェブサイトや、下記のメールアドレスまでご連絡ください。
【お問合せ先】
peaceline◎u-shimane.ac.jp
※送信時には◎を@に置き換えてください。
当日の飛び入り参加も歓迎しますので、ぜひご参加ください!
最後に
私たち一人一人の意識が未来を変える力を持っています。この平和講演会を通じて、今一度平和について考える機会にしていただければと思います。子どもたちに平和の大切さを伝えるために、あなたの参加をお待ちしています。
島根県立大学の「Peace Line」による活動は、国際状況の理解を深め、未来に続く平和の形を模索するものです。被爆の歴史を知ることで、私たちが果たすべき役割が見えてくることでしょう。