WAN-Signが受賞
2019-11-11 17:30:18

電子契約サービス「WAN-Sign」がASPICアワードで準グランプリを受賞!

電子契約サービス「WAN-Sign」の快挙



株式会社ワンビシアーカイブズが提供する電子契約サービス「WAN-Sign」は、2019年度の総務省後援の「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード」において、ASP・SaaS部門の支援業務系分野で「準グランプリ賞」を受賞しました。このアワードは、日本国内での優れたクラウドサービスを表彰するものであり、特に社会に対する貢献が期待されるサービスを対象としています。

WAN-Signの基盤と機能



「WAN-Sign」は、GMOグローバルサインが運営する電子証明書発行システムとGMOクラウドの提供する「GMO電子契約サービスAgree」を基盤としています。これにより、書面契約書と電子契約を一元的に管理することができ、ユーザーは煩雑な契約管理業務を効率化できます。特に、法律で義務付けられている書面契約書の保管に関しても対応しており、書類管理の新たな解決策を提供しています。

受賞の理由と期待



WAN-Signが受賞した理由は、電子契約の導入過程で企業が直面する課題を解決した点にあります。特に、書面と電子契約を統合的に管理できることで、契約書の原本管理や保管を一つのサービス内で行うことが可能になるため、企業にとって大きなメリットとなります。これにより、フィンテック業界など、契約管理が密に関わる企業から高い評価を得てきました。

この受賞を契機に、「WAN-Sign」はさらに多くの企業に導入されることが期待されており、電子契約サービスの普及を図ります。また、機密文書の保管サービスとも連携し、従来の書面契約と電子契約を総合的に解決するためのサポートを強化する予定です。

ASPIC IoT・AI・クラウドアワードとは



「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード」は、日本国内におけるASP・SaaS・IoTクラウドサービスの普及促進と、安全性の向上を志向するイベントです。毎年、多くの企業が優れたクラウドサービスを提供し、その中から特に評価の高いサービスが表彰されます。このアワードを通じて、クラウド事業者とユーザー企業の相互支援が促進され、よりよいサービスと社会の情報基盤の発展が図られます。

WAN-Signの今後



「WAN-Sign」は、導入企業が直面する契約管理課題に対して、さらなるソリューションを提供し続ける意向を表明しています。また、同社の長年のノウハウを基に、顧客に対するサポートを強化し、契約管理業務の効率化を推進する考えです。クライアントからのフィードバックを元にした改善とサービスの向上に努め、他のクラウドサービスと連携することで、より使いやすいシステムを提供していくことでしょう。これにより、企業の情報資産管理がさらにスムーズに進むことが期待されます。

会社情報

会社名
株式会社NXワンビシアーカイブズ
住所
東京都港区虎ノ門4-1-28虎ノ門タワーズオフィス
電話番号
03-5425-5400

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