盲導犬育成支援
2025-06-04 10:11:55

セラフ榎本、盲導犬育成のための募金活動を展開

セラフ榎本が盲導犬育成を支援



埼玉県川口市に本社を置く株式会社セラフ榎本は、2025年5月に盲導犬育成に寄与する活動を行いました。特に注目されたのが、一般財団法人いばらき盲導犬協会および公益財団法人東日本盲導犬協会への寄付です。この寄付は、同社が参加した「第15回インターペット」で集まった募金を基に行われています。

寄付の背景



セラフ榎本は、マンションの大規模修繕工事を主な事業としながら、ペットリフォーム事業も展開しています。このような多様な事業を展開する中で、視覚障害者の方々への支援にも力を入れてきました。特に盲導犬の育成支援に対する姿勢は強く、毎年寄付額を増やすことを目指して取り組んでいます。

「インターペット」での募金活動は今年で3回目。昨年度まで支援していた東日本盲導犬協会に加え、今年は新たにいばらき盲導犬協会も迎え、二つの団体への支援を同時に行う初めての機会となりました。

募金活動の詳細



募金活動は2025年4月3日から6日の4日間にわたり、東京ビッグサイトで開催されました。会場には77,878人もの来場者が訪れ、特にPR犬とふれあうために立ち止まる方々や、チャリティグッズを購入する方々が多数見受けられました。

最終的な募金総額は132,102円となり、そのうちの一部はチャリティグッズの売上により、合計で59,710円が盲導犬育成に充てられることが決定しました。

協会訪問と寄付の意義



募金の一部を寄付するため、セラフ榎本の代表は両協会を訪問しました。各協会からは感謝状が贈られ、親密な交流が築かれました。この訪問は、社員に盲導犬育成の重要性を学ばせる貴重な機会ともなりました。

いばらき盲導犬協会では代表理事の斉藤様からお話をいただき、PR犬とのふれあいを通じて盲導犬の重要性を実感しました。一方で、東日本盲導犬協会では、事務局長の奈良部様と協会の活動について深く学び、施設内見学を行いました。

SDGsへの取り組み



セラフ榎本は2022年からSDGsの観点からも盲導犬育成を支援することを決定。2030年度までに年間34万円の寄付を目指すとともに、今後も継続的な支援を行う方針です。盲導犬育成支援は、企業が社会貢献の一環として重要視しているテーマの一つです。

これからの展望



今後もセラフ榎本は、地域社会への支援活動を継続し、盲導犬育成に寄与する事業を強化していく意向です。盲導犬の育成が社会に与える影響は大きく、視覚障害者の自立や生活の質を向上させる重要な役割を果たしています。このような活動を通じて、セラフ榎本は企業の社会的責任を果たし、多くの人々に感動と希望を届けていくことでしょう。

詳細については、株式会社セラフ榎本の公式サイトを訪れてみてください。
公式サイト: セラフ榎本


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
株式会社セラフ榎本
住所
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 埼玉県 川口市 セラフ榎本 寄付 盲導犬

Wiki3: 埼玉県 川口市 セラフ榎本 寄付 盲導犬

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。