オプトベンチャーズが「オプトベンチャーズ1号投資事業有限責任組合」を設立
株式会社オプトベンチャーズは、最新の投資ファンド「オプトベンチャーズ1号投資事業有限責任組合」を組成しました。東京都千代田区に本社を構えるこの企業は、オプトグループの一員として、新たなベンチャー企業への投資活動を開始します。この出資者には、オプトホールディングや中小企業基盤整備機構、三井住友銀行などの大手機関投資家が名を連ねており、その信頼性の高さが伺えます。
投資のテーマと対象セグメント
オプトベンチャーズのファンドは、「インターネット技術で日本の社会問題を解決する」というビジョンを掲げています。このテーマに基づき、以下の3つの主要セグメントに焦点を当てた企業への投資を進めていきます。
1.
シェアリングエコノミー
2.
ダイレクトトレーディング
3.
ディスラプティブテクノロジー
これらのセグメントは、今後の社会において重要な役割を果たす可能性が大いにあり、特にアーリーからミドルステージの企業とハンズオン型でのサポートを行っていく方針です。
ハンズオン型の支援体制
オプトベンチャーズは、過去の投資経験を基に事業サポートや人脈紹介、情報提供、そして信用補完といった支援が、特にアーリーやミドルステージ企業において成長のカギであると考えています。これらのサポートを実現するためには、ただ資金を投じるだけでなく、オプトグループの持つアセットをフルに活用し、組織としての支援体制を整える必要があります。
このため、オプトベンチャーズのキャピタリストたちは個々の専門知識を持ち寄るだけでなく、グループ間のコーディネーターとしても機能し、投資先企業の成長に必要なリソースを提供する役割を果たします。
日本のトップクラスのベンチャーキャピタルへ
オプトベンチャーズは、この新しい投資活動を通じて、日本におけるハンズオン型ベンチャーキャピタルとしてのブランドの構築を目指しています。今後の展開に期待が寄せられる中、企業の成長を支える力強いパートナーとしての地位を確立していくことでしょう。
会社概要
- - 社名:株式会社オプトベンチャーズ
- - 所在地:東京都千代田区四番町6番東急番町ビル
- - 設立:2015年2月27日
- - 資本金:7,500万円
- - 代表者:野内敦
- - 主要株主:株式会社オプトホールディング(100%)
- - 公式サイト:opt-ventures.co.jp
今後のオプトベンチャーズの動きから目が離せません。