全国の小学校で楽しめる新作謎解きイベントの登場

全国の小学校向け新作謎解きアクティビティの紹介

2025年9月1日、愛知県名古屋市に本社を置く株式会社エフェックスが、全国の小学校で実施可能な新しい校内周遊型謎解きアクティビティ『怪人ルークスと蒼の涙』を発表しました。このアクティビティは、子どもたちの思い出作りや体験の機会を提供することを目的としており、教育現場でも利用しやすい内容に仕上げられています。

制作の背景と目的

子どもたちの探求心や協力力、ひらめき力を育むための体験型プログラムとして企画された本作は、2023年にリリースされた『怪人ルークスとレッド・ストーン』の続編です。実施された提案が好評を博したことを受け、新たに企画されたこのパッケージは、学校やPTAの行事などでの活用が期待されています。

特に、ラリー形式のイベントは自由参加が可能で、他の行事との併催も行えるため、学校行事の盛り上げにも一役買います。そのため、様々な形式のイベントに取り入れやすく、参加者は個々に取り組むことができるのが大きな魅力です。事件の難しさは、年齢や経験に応じて調整可能で、ファミリー層も楽しめる内容となっています。

アクティビティの詳細

『怪人ルークスと蒼の涙』は、受付場所を出発点にし、校内の各所に掲示された謎を解いていくラリー型イベントです。参加者は、謎を解き明かしながら、最終的に「蒼の涙」という宝石を取り戻すことを目指します。

物語の舞台となるのは〇〇小学校で、全国に広がる様々な事件を起こす怪人ルークスが、宝石を盗んでしまったという設定です。挑戦状には解くべき暗号が含まれており、子どもたちはその謎に挑むことで、協力し合いながら問題解決に向かっていきます。時には、大人の手助けを借りる必要があり、すぐ近くに助けを求められる環境が整えられています。

準備と運営の簡便さ

この謎解きアクティビティは、約60分で実施可能であり、参加人数は最大700名まで対応できます。学校の体育館や教室を使用することで、柔軟に実施方法が変更できます。必要な備品は少なく、長机やイス、筆記具、テープなどがあれば実施できるため、準備の負担は軽減されています。

具体的な費用は税込み5万5千円で、全国の小学校や関連企業からの申し込みを受け付けています。事前準備資料や運営マニュアルも用意されているため、学校側も安心してこのプログラムを導入しやすい設計です。