ハレの日を祝う黒留袖『慶祥の彩り』
TAKAMI BRIDAL(高見株式会社)は、京都市に本社を構え、ウエディングやMICE(企業ミーティング、インセンティブ、コンベンション、展示会)マネジメント、レストラン事業などを展開し、ホスピタリティを通じて上質なライフスタイルを提案しています。そんなTAKAMI BRIDALが、このたび正絹で仕立てた黒留袖のオリジナルコレクション『慶祥の彩り』の新作を発表しました。
新作コレクションの魅力
本日、公式サイトにてLOOK BOOKが公開され、デザインを確認することができます。このコレクションには、既婚女性の第一礼装とされる黒留袖が含まれており、特に新郎新婦の母や親族が着用することを想定しています。この黒留袖には、二人の幸せを願う寿ぎの思いが込められ、華やかな席を美しく彩ります。
TAKAMI BRIDALは、伝統を受け継ぐ職人の技術にこだわりを持っており、刺繍や染めの多様な技法を駆使して、着る人のハレの日を一層引き立てる美しさを表現しています。
職人技が光る新作7型
今回新たに発表されたのは、全7型の黒留袖です。各デザインには、職人が手がけた手刺繍や手描き友禅が施されており、品格を漂わせる一品となっています。金駒刺繍や多様な刺繍技術、さらに手描きの繊細な色使いで表現された吉祥文様によって、ただ美しいだけでなく、幸せを願う意味も込められています。
デザインの詳細
手刺繍百花扇面
色彩が豊かに香るようなこの留袖は、大輪の牡丹と多様な草花が描かれています。金駒刺繍で彩られた扇面や柔らかな色合いが見事に調和し、熟練した職人の技術と美意識が存分に感じられる逸品です。
手刺繍貝桶に七宝唐草
この豪華な留袖は、金糸と色糸を駆使して繊細に縫い上げられたデザインで、貝桶を配しています。緻密な平縫いや金駒刺繍が施され、デザイン全体に華やかさが加わります。
手描き茶器袋菊松文
高貴さを漂わせるこの留袖は、手描き友禅に手刺繍と金彩加工が施されており、生命力を感じさせる青磁色が深みを与えています。四季を感じさせる草花の描写と精密な筆遣いが特徴で、優美な仕上がりになっています。
TAKAMI BRIDALの今後
TAKAMI BRIDALは大正12年に創業し、呉服の卸売りから始まりました。お客様の一生の大切な瞬間を共にする衣装を取り扱い、今後も質の高い衣装を提供し続けます。ハレの日の特別な装いにふさわしい、心を込めた作品作りを通じて幸せの物語を紡いでいきます。
新作の詳細やその他のコレクションについては、公式サイト(
dress.takami-bridal.com)でぜひご確認ください。
TAKAMI BRIDALについて
TAKAMI BRIDALは、エレガントで上質なコスチュームを幅広く取り揃えているドレスサロンです。ドレスだけでなく、和装やタキシード、ゲストの衣裳など、ウエディングに関わる全てのコスチューム提供を行っています。詳細は公式サイトや公式Instagram(@takamibridal_costume)をチェックしてください。