下水道展’24 東京での成功と管清工業の取り組み
2024年7月30日から8月2日に東京ビッグサイトで開催された「下水道展’24 東京」には、24929名が来場し、管清工業株式会社はその中で多彩なコンテンツを展開しました。ウォーターPPPの提案や、実機の展示、またYouTubeライブ配信も行い、来場者に貴重な体験を提供しました。
様々な機材の特徴を体験
この展示では、実機を使ったデモンストレーションが行われ、来場者はそれぞれの機材の性能を直接体感できました。特に、自走式テレビカメラシステム「グランドビーバーシステム」や、スクリーニング専用のカメラシステム「KPRO®」、高圧水での清掃が可能な「グランドスウィーパー」、そして必要な情報を完全履歴化できる維持管理システム「Kanpack」など、多種多様な機材が紹介されました。
ウォーターPPPの提案
管清工業は、長年の経験と高い技術力を生かし、導入検討から事業実施、履行監視に至るまで、下水道管路管理のリーダーとしての提案を行いました。特に、現状の課題を踏まえた予防保全型の管理方法が評価され、多くの来場者に理解を深めてもらえたことは、展示活動の大きな成功要因の一つです。
ユーザーに耳を傾けた配信
YouTubeライブ配信も行われ、各機材ごとにスケジュールを組んでピンポイントでニーズに応える内容でした。魅力的なのは、初日に行われた「KPRO®とKPRO®-Ftype」の紹介ライブで、来場者に取り組みの全貌を理解してもらうことができました。
FC町田ゼルビアのゼルビー君も登場
さらに、初日にはFC町田ゼルビアのキャラクター「ゼルビー君」も会場に駆けつけ、会場を盛り上げました。地域のスポーツチームを応援する姿勢は、来場者との親しみの輪を広げるいい機会となりました。
責任感と持続可能な社会への取り組み
管清工業は1962年に設立以来、一貫して「管」の維持管理に取り組み、日本の下水道インフラを支え続けてきました。今後も顧客の目線に立ち、持続可能な社会の実現を目指して努力し続ける企業でありたいと考えています。このような企業の姿勢が、近年の社会環境の変化においても重要な役割を果たすことでしょう。
今後のさらなる成長と社会への貢献が期待されます。