ZOOMの新ミキサー
2025-12-19 17:51:28

ライブパフォーマンスを革新するZOOMのデジタルミキサー『LiveTrak L12next』

新たな音作りのスタンダード『LiveTrak L12next』



日本の音響機器メーカーZOOMが発表した最新ミキサー『LiveTrak L12next』は、ライブパフォーマンスやスタジオ録音において新たなスタンダードを打ち立てます。このミキサーは、アナログの操作性とデジタルの利便性を融合させた12チャンネルのライブミキサー&レコーダーです。特に、各チャンネルには60mmのフェーダーと3つのノブが装備されており、直感的な操作を可能にしています。さらに、チャンネルノブ選択キーにより、設定を瞬時に切り替えることができるため、ライブの現場においても迅速な対応が可能です。

アナログとデジタルの融合



『LiveTrak L12next』は、アナログミキサーの手軽さとデジタルミキサーの便利さを同時に実現しました。アナログミキサー特有の物理的なノブやフェーダーが、ミキシング作業にかかる時間を大幅に短縮します。これにより、コンサートや講演会などの現場でのスムーズな音調整が可能です。また、最大10種類のミキサー設定を保存できるシーンメモリ機能を搭載しており、事前に登録しておいた設定を簡単に呼び出せます。

マルチトラック録音とオーバーダビング機能



『LiveTrak L12next』では、各チャンネルの音声をマルチトラックで録音することができ、後からオーバーダビングを行うことも可能です。これにより、ライブ録音だけでなく、細部にわたる音楽制作も実現します。さらには、USBオーディオ・インターフェース機能を利用することで、DAWに録音が行え、ライブ配信にも対応しています。これにより、ステージ、スタジオ、自宅、どこでも高品質な音声をキャッチすることができます。

高品位な音質と柔軟なモニタリング



このデジタルミキサーは、EIN -128 dBuという静かなノイズフロアと最大で+70 dBの入力ゲインを実現した高品位なマイクプリアンプを搭載しています。これにより、ギターや様々な楽器をクリーンなサウンドで入力可能です。また、5系統のパーソナルモニタリング機能により、各演奏者それぞれに最適なミックスを送ることができます。

便利な操作性



『LiveTrak L12next』は、暗い会場でも一目で状況を把握できるよう、LED表示を採用しています。これにより、各種設定や状態を常に確認しながら操作が可能です。また、録音セクションにはOLEDディスプレイが搭載されており、リアルタイムでの録音状況を把握できます。

終わりに



ZOOMが提案する『LiveTrak L12next』は、ライブパフォーマンスの可能性を広げる新しい武器になることでしょう。12チャンネルのデジタルミキサーとして、音の細部にわたる調整が可能なこの製品は、ライブ会場、スタジオ、自宅など、様々な場面での使用において、もう一つの「自分専用の音空間」を作り出します。高品位な音質、柔軟な操作性、そして多機能性を兼ね備えた『LiveTrak L12next』は、単なるミキサーの枠を越え、音楽制作に新しい風を吹き込む存在となるでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

会社情報

会社名
株式会社ズーム
住所
東京都千代田区神田駿河台4-4-3
電話番号
03-5297-1001

関連リンク

サードペディア百科事典: Zoom デジタルミキサー LiveTrak L12next

Wiki3: Zoom デジタルミキサー LiveTrak L12next

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。