スマートシェアを子会社化、デジタルマーケティングの新たな拡張を図る

スマートシェアを子会社化しデジタルマーケティングを強化

当社は、2011年に設立されたスマートシェア株式会社の過半数の株式を取得し、同社を子会社化したことを発表しました。この戦略的な動きは、当社のデジタルマーケティング機能の強化を目的としています。

スマートシェアの概要

スマートシェアは、東京都渋谷区を拠点とし、SNSマーケティングツール「OWNLY」を開発・提供しています。「OWNLY」は、複数のSNSプラットフォームに対応し、キャンペーンの一元管理を実現する機能や、UGC（ユーザー生成コンテンツ）の収集・分析機能が特徴です。このツールは、大手飲料・食品メーカーを中心に、940以上のブランドに導入されるほどの信頼性を誇っています。さらに、キャンペーン事務局代行（BPO）やニーズに応じたミニゲームの開発も手掛けており、プロモーションのワンストップサービスを提供しています。

デジタルマーケティングの新たな展開

今回、スマートシェアがグループとなることで、当社はSNSマーケティングに関する深い知見と優れた開発力を取り込むことが可能になります。これにより、Vogaro株式会社などのMBSグループ全体のデジタルマーケティング分野での事業拡張を目指していきます。特に、グループ各社との共同セールスやデジタルコンテンツの共同開発を通じて、さらなる事業価値向上を推進していく方針です。