FUNDINNOとタスキ連携
2025-05-13 15:52:59

FUNDINNOとタスキホールディングスが新たなオープンイノベーション推進サービスを展開

FUNDINNOとタスキホールディングスが新たな連携を発表


株式会社FUNDINNO(以下、FUNDINNO)は、株式会社タスキホールディングス(以下、タスキホールディングス)との提携を発表し、両社のオープンイノベーション推進に向けた新サービスの提供を開始しました。この取り組みは、未上場企業への投資を促進し、リスクマネーの循環を活性化させることを目的としています。

新サービスの概要


FUNDINNOは、事業会社のオープンイノベーションに対する投資ニーズに応えるため、投資候補企業の発掘から、デューデリジェンス(投資価値の評価)までを包括的に支援します。この新しいサービスは、企業の成長を促し、効果的な資金調達を可能にすることを目指しています。これにより、未上場企業に対して多様な資金調達の機会を提供することが期待されています。

タスキホールディングスが(2024年4月に設立)共にスタートを切ることで、彼らの戦略的なオープンイノベーション推進のための強力なパートナーとなることを目指します。タスキホールディングスは、不動産業界のデジタル化に向けた取り組みを行い、業界に革新をもたらすことを使命としています。

背景にある課題


現在、事業会社が抱える投資課題は、未上場企業への投資を行う際の情報不足や評価の難しさから生じています。有望な企業を見つけ出し、詳細な情報をもとに投資判断を行うには、多くの時間とコストがかかるため、結果的に投資をためらう企業が多いです。FUNDINNOはこのような課題に早期に対処しようとしています。タスキホールディングスからのサポートが得られることで、この課題を迅速に解決し、両社の共通のビジョンであるリスクマネーの供給拡大と未上場企業支援を推進します。

提供サービスの詳細


新たに開始するサービスには、以下の主要な要素があります。

  • - ソーシング(発掘): 事業会社の投資戦略に合致する未上場企業を発掘し、しっかりとした根拠に基づいて紹介します。
  • - デューデリジェンス(投資価値の評価): 企業の財務や事業内容などを多角的に評価し、投資に必要な情報を提供します。

これらのサービスを通じて、企業はよりスムーズに投資判断を行うことができ、効率的な資金の流れを実現します。

タスキホールディングスについて


タスキホールディングスは、2024年に新設された企業であり、「人を起点に。空間をデジタルに。」というミッションを掲げています。彼らは多様なビジネスパートナーとの連携を通じ、デジタル化を進めることを目指しています。また、2025年にはコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)を設立し、スタートアップ企業との協業を進める予定です。

FUNDINNOについて


FUNDINNOは、日本初の株式投資型クラウドファンディングサービスを提供し、起業家と投資家を結びつける重要なプラットフォームです。彼らの目的は、起業家が挑戦しやすく、また投資家が安心して投資できる環境を整えることです。これからの経済環境において、FUNDINNOの取り組みは重要な役割を果たすことでしょう。

今回はFUNDINNOとタスキホールディングスの新たな提携を通じて、未上場企業への投資のハードルが下がり、より多くの起業家やスタートアップが支援を受けられる未来が期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社FUNDINNO
住所
東京都港区芝五丁目29番11号
電話番号
03-6721-6691

トピックス(経済)

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