GIGABYTEがGPU新モデルGeForce RTX 5050を発表、7月発売予定

GIGABYTEが新たなグラフィックボード「GeForce RTX 5050」を発表

GIGABYTEは、待望の新製品「NVIDIA GeForce RTX 5050」搭載のグラフィックボードを、2025年7月5日に発売することを発表しました。これにより、ゲーマーやクリエイターにとって、さらなる選択肢が増えることとなります。

製品ラインナップ

今回発表されたモデルは以下の3つです。全モデルにおいて高冷却性能が期待できる「WINDFORCE冷却システム」を搭載していますが、中でもGV-N5050OC-8GLはロープロファイル対応のコンパクトモデルとして注目を集めています。

1. GV-N5050GAMING OC-8GD
- コアクロック：2632 MHz
- メモリサイズ：8 GB (GDDR6)
- 価格：想定売価￥48,800
- 発売日：2025年7月5日

2. GV-N5050WF2OC-8GD
- コアクロック：2587 MHz
- メモリサイズ：8 GB (GDDR6)
- 価格：想定売価￥44,800
- 発売日：2025年7月5日

3. GV-N5050OC-8GL
- コアクロック：2587 MHz
- メモリサイズ：8 GB (GDDR6)
- 価格：想定売価￥48,800
- 発売日：2025年7月5日

WINDFORCE冷却システム

全モデルに搭載されている「WINDFORCE冷却システム」は、特に高い冷却性能が特徴です。独自のファンブレードと気流効果を高める「オルタネイトスピニング」により、冷却が徹底されています。これにより、過熱を抑えつつ安定したパフォーマンスを発揮することが可能です。

コンパクト設計の利点

GV-N5050OC-8GLは、特に小型PCやスリムケースで使用できる設計がされており、横幅182mmのコンパクトサイズが魅力です。これにより、限られたスペースでの組み込みが容易になり、場所を選ばずに高性能を享受できるようになっています。

仕様の詳細

各モデルは、コアクロックやメモリクロックにおいても優れた性能を発揮します。そして、全モデル共通でメモリのビット幅は128bit、メモリ速度は20 Gbps。これにより、高解像度のゲームやアプリケーションでもスムーズな動作が期待できるでしょう。

市場の反応

GIGABYTEは、専門的なゲーマーやクリエイターからの支持を受けて、さらに多くの顧客層にアプローチする予定です。特に、性能とコストパフォーマンスのバランスが評価されるGIGABYTEの製品群から、新たなGeForce RTX 5050がどのように市場で受け入れられるかが注目です。

新たな映像体験をお求めの方は、ぜひこの機会にGeForce RTX 5050を検討してみてはいかがでしょうか。