新業態『おこめ茶屋 米米-めめ-』の誕生
株式会社荻野屋は、2024年8月8日(木)に、東京都笹塚に「おこめ茶屋 米米-めめ-」をオープンしました。この店では、看板商品である峠の釜めしに使われている「茶めし」を主役にした多彩なおにぎりや定食を提供します。今回は新たにおにぎりを中心としたメニューを展開し、お米の魅力を再発見する機会を提供しています。
荻野屋の歴史
荻野屋は1885年に創業し、以来138年の歴史を持つ企業です。当初は駅構内でおにぎりや弁当を販売し、旅のお供として多くの人々に親しまれてきました。そして、これまでの経験と伝統を生かして、新業態がスタートしました。新たな店舗でも「思い出づくりのお手伝い」という荻野屋の理念は変わらず、心のこもったおもてなしを提供します。
こだわりのおにぎり
「おこめ茶屋 米米-めめ-」では、本気で選び抜かれた厳選米を使用しています。湧水とも言われる安曇野産のコシヒカリを中心にブレンドされ、利尻産の昆布で炊き上げた「茶めし」は、多くの人々に愛される美味しさを誇ります。
メニューには、たくさんのバリエーションのあるおにぎりが約20種類揃っています。たとえば、シンプルに「茶めしおにぎり」や、具が入った「米米おにぎりセット」、更には「鶏ごぼうおにぎり」や、「うずらの煮卵おにぎり」といった個性的なおにぎりも取り揃えています。
おにぎりと共に楽しめる具材や、風味豊かな有明産の海苔、優しい藻塩も相まって、食材のコンビネーションをしっかりと考慮したメニューは、その味わいを長く楽しむことができるでしょう。
イートインスペースの展開
2024年9月1日より開始予定のイートインスペースでは、おにぎりに小鉢をプラスした「おにぎり定食」や、「茶めし」と相性の良いお肉やお魚を組み合わせた「茶めし定食」が提供されます。数量限定の「峠の釜めし定食」もあり、訪れる人々はそれぞれの好みに合わせたスタイルでお楽しみいただけます。
温かみと心のこもったサービス
荻野屋では、すべての料理に対して手づくりへのこだわりを持っています。一つ一つ心を込めて作ることで、どのお客様にも温かみを感じてもらうことが一番の喜びです。
【メニュー価格】
- - おにぎり:165円(税込)~
- - 米米おにぎりセット:626円(税込)~
- - 峠の釜めし:1,200円(税込)~
- - おにぎり定食:528円(税込)~
- - 茶めし定食:1,320円(税込)~
- - 峠の釜めし定食:1,650円(税込)~
おこめ茶屋の詳細
- - 所在地:東京都渋谷区笹塚1-56-18 京王クラウン街笹塚内
- - TEL:03-6300-5073
- - 営業時間:8時~20時
新たな荻野屋の挑戦、おこめ茶屋米米-めめ-では、ぜひ美味しいおにぎりを見つけてみてください。訪れるすべてのお客様にとって、思い出に残る一杯となることを願っています。