横浜の街をドライブしながらアート体験！新イベント開催

横浜の街全体をアートで楽しむ新体験

日産自動車と横浜市が協力し、ユニークなアート体験イベント「THE DRIVE-THRU MUSEUM」を実施します。このイベントは、2025年2月21日（金）と22日（土）に開催され、横浜の公共空間に展示されているアート作品を車内から楽しむことができる新しい試みです。参加者は、日産が誇る上質なSUV「エクストレイル」に乗り込み、まるで美術館にいるかのような体験を味わえます。

何が特別なのか？

この取り組みのポイントは、クルマではなくアートそのものに焦点を当てている点です。日産エクストレイルの快適な車内は、静かな環境で様々なアート作品を鑑賞するのに最適です。また、走行中には、声優の津田健次郎氏によるオーディオガイドが流れ、作品の背景やアーティストの意図を知ることができます。このように、一味違うアート体験を提供することで参加者の好奇心を刺激します。

横浜とアートの関わり

横浜市は、2004年から「クリエイティブシティ・ヨコハマ」として文化芸術を活用した街づくりを進めており、横浜美術館や横浜トリエンナーレなど多くのアートイベントを実施しています。今回の「THE DRIVE-THRU MUSEUM」は、アートのまち横浜の美しさを再確認し、市全体を美術館として楽しむ新たな手段となることを目指しています。このイベントを通じて、実際にアートに触れる機会を提供し、地域の魅力を多くの人に伝えたいと考えています。

参加方法

イベントは無料で、2025年1月16日から31日までの間に特設サイトで募集を行います。参加には普通自動車免許が必要で、応募者多数の場合は抽選となります。

アートをもっと楽しむために

横浜市では、アートスポットを紹介したガイドマップも作成中です。このガイドを活用し、「THE DRIVE-THRU MUSEUM」と合わせて横浜のアートシーンをさらに深く体感することができます。また、リニューアルオープンを迎える横浜美術館では、新たな展示「おかえり、ヨコハマ」が予定されており、さまざまな作品が公開されます。

まとめ

「THE DRIVE-THRU MUSEUM」は、横浜の美術館的な役割を果たす新しい試みで、アートを身近に感じる貴重な機会です。この貴重な体験を通じて、横浜の魅力を再発見し、その文化や歴史に触れられることを期待しています。ぜひ、日産エクストレイルに乗り込み、アートのある街横浜を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。