フリウリの新しいワイン
2025-04-30 14:28:12

アンティノリが手がけるフリウリの新たなワイン『Torre Rosazza』の魅力

アンティノリが生み出すフリウリの珠玉のワイン「Torre Rosazza」



飲食店や酒販店向けの業務用ワイン仕入サイト「WINE PRO」が、イタリアのワイン業界の巨匠、アンティノリが手掛ける新ブランド『Torre Rosazza』の取り扱いを開始しました。『Torre Rosazza』は、600年以上の歴史を持つアンティノリの伝統と、フリウリの豊かなテロワールを活かしたワインです。国境を越えて評価されているその品質は、まさにアンティノリが築いてきた信頼の証と言えるでしょう。

フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州の豊かな土地



『Torre Rosazza』は、イタリア北東部のフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州に位置し、コッリ・オリエンタリ・デル・フリウリの丘陵地帯に広がる90ヘクタールのブドウ畑で生産されています。この地域は、古代ローマ時代から続くワイン造りの伝統が根付いており、今もなお革新と伝統が交差する土地です。

この畑は海抜100-250メートルにあり、周囲はアルプス山脈の南側に位置し、アドリア海から20km以内にあるため、ブドウの栽培に理想的な環境が整っています。自生している粘土質と砂岩の混合土壌は栄養分こそ少ないものの、密実でミネラル豊富なこの土壌は、ブドウ栽培に最適な条件を提供しています。

手作業による丁寧なワイン造り



『Torre Rosazza』では、フリウリの特性を最大限に活かすことを使命とし、土着品種と国際品種の両方を栽培。このブドウはすべて手作業で収穫され、鮮度を保つために速やかにワイナリーで醸造が行われます。赤ワインは必要に応じて木樽で仕上げることもありますが、ほとんどのワインはブドウの特徴を引き立たせるためにステンレスタンクで醸造され、重厚感のないスムーズな風味が保たれます。

ワイン造りを牽引するリカルド・コタレッラ氏



2014年からワイン造りを手掛けているリカルド・コタレッラ氏は、アンティノリのチーフ・ワインメーカーとしても知られる人物です。彼は過去にガンベロ・ロッソでベスト・ワインメーカーの称号を獲得したり、ワイン・エンスージアストで「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた経験もある、天才的な醸造家です。

コタレッラ氏の指揮のもと、トッレ・ロザッツァでは伝統と最新技術を融合させ、繊細なアロマと力強さを兼ね備えたワインが生まれています。彼の手腕によってワインは斬新なアプローチで表現され、その品質はワイン界での高い評価を得ています。

注目のワインラインアップ



トッレ・ロザッツァの代表的なワインには、以下の注目銘柄があります:

ピノ・グリージョ フリウリ グラーヴェ 2023


魅惑的な花の香りが始まり、甘いゴールデンアップルとレモン、続いてピンクグレープフルーツの爽やかなアロマが広がる快活なワイン。熟したリンゴや洋梨の風味を感じさせる柔らかな味わいはしっかりとした構造を持ち、長い余韻を楽しむことができます。

詳しくはこちら

トラミネール フリウリ グラーヴェ 2022


華やかな香りを持つこのワインは、ワイルドローズやライチ、アプリコットのエキゾチックなアロマが特徴。繊細なアタックと心地よい塩味が絶妙なグリップを生む、洗練された一品です。

詳しくはこちら

ピノ・ネロ フリウリ グラーヴェ 2023


フランボワーズのジャムのようなアロマが香り、まろやかさとタンニンの滑らかさにバランスが取れた果実味が広がります。余韻には土のニュアンスが感じられる、大人の魅力を持ったワインです。

詳しくはこちら

WINEPROとは?



WINEPROは、飲食店や酒販店向けの業務用ワイン仕入サイトです。“ワイン発注の最短距離”をモットーにしており、見積もり不要での発注システムや、2,000以上の品揃え、素早い発送、柔軟な支払い方法が特徴です。スマートなワイン発注を実現するために、会員登録を通じて詳細情報を確認することができます。

WINE PROの詳細はこちら

お問い合わせ先



WINEPRO(ワインプロ):https://wine-proshop.com/

会社概要


  • - 会社名:株式会社イズミセ
  • - 代表者:戸塚尚孝
  • - 所在地:京都府京都市下京区四条通高倉西入ル立売西町82 京都恒和ビル4F
  • - URL:https://www.izumise.co.jp/



画像1

会社情報

会社名
株式会社イズミセ
住所
京都府京都市下京区四条通高倉西入ル立売西町82京都恒和ビル 4F
電話番号
075-255-6112

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。