フレッシュホップの香りが楽しめる常陸野ネストビール新作登場

常陸野ネストビールフレッシュホップス2024の魅力

茨城県那珂市に本社を構える木内酒造株式会社から、2024年9月下旬に発売される「常陸野ネストビールフレッシュホップス2024」。このビールは、国産麦芽と生のホップを贅沢に使用し、まさにフレッシュな味わいが楽しめる逸品です。数量限定の販売となるため、ビール愛好者の方々にとって見逃せない一品となるでしょう。

商品の特長

この新作ビールでは、栽培から製造まで全て自社で行った「ミカモゴールデン」麦芽を100％使用しています。この麦芽は、茨城県那珂市で育てられ、木内酒造の自社工場で製麦されました。そのため、麦本来の風味と甘味を感じることができ、非常に贅沢な味わいに仕上がっています。

ホップには自社と契約農家から取得した国産の生ホップを利用しており、特に柑橘系の香りが特徴のチヌークホップのみを使用。生ホップの新鮮さが詰まったこのビールは、みずみずしく、爽快な香りが魅力的で、これまでにない飲みごたえを提供します。

特別な製造プロセス

木内酒造の「石岡の蔵」では、麦芽の製造が行われており、麦の甘味やまろやかな味わいが残る特別仕様の麦芽が作られています。この特製の麦芽により生まれたフレッシュホップス2024は、贅沢なのど越しが実現されています。

歴史あるブランド

常陸野ネストビールは1996年から製造が開始されており、2007年には茨城県那珂市額田において量産体制が整えられました。現在では常時15種類以上のビールが製造され、年間約3000KLが生産されています。そのうちの約50％は海外に出荷されており、常陸野地域ならではの個性溢れるビール造りが顧みられています。

木内酒造は1823年に創業し、清酒やウイスキーの製造も手掛ける日本酒の老舗です。最近では、フードビジネスにも進出し、飲食店の運営にも力を入れています。酒造りの伝統と革新を同時に追求している企業として、常陸野ネストビールはその代表例とも言える存在です。