北海道の建設業を描く新しい形の天気予報番組「はれのしごと」放送決定！

新感覚のテレビ番組が誕生

2026年1月から3月にかけて、北海道で新たに放送されるのは、業界初ともいえる天気予報番組とのコラボレーションによるタテ型ショートドラマ『はれのしごと』です。これは、北海道の建設業界を舞台にした成長物語で、視聴者に職業の魅力や意義を伝えることを目的としています。

斬新なフォーマット

今回の番組では、通常横長の天気予報CGを特別にタテ型に改修しています。これにより、天気予報を楽しみながらドラマを同時に視聴できるというユニークな体験が実現しました。毎週金曜日の深夜0:43から0:48に放送されるこのドラマは、初回は1月9日から始まり、全12話の75秒のエピソードで構成されています。

ストーリーの魅力

『はれのしごと』の物語は、ある建設会社に新たに配属される施工管理の新人・陽介が主人公です。彼は夢を抱いて建設現場にデビューしますが、情熱が空回りするばかりで、思うようにいかないことだらけ。そんな陽介が、同期や頼れる先輩、時には厳しい作業員など、個性的な仲間たちと共に困難を乗り越えながら、建設業のやりがいや社会に対する貢献を実感していく姿が描かれます。

制作の背景

このドラマは、北海道の建設業界で活動するCIC（建設イノベーション・コンソーシアム）との連携のもと、制作されています。特に、脚本を手がけるのは前田悠希氏と成瀬大策氏。彼らは、視聴者に情感豊かな物語とともに、建設業界についての理解を深めてほしいという思いを込めています。また、制作には札幌市の協力も得ており、地域社会とのつながりを大切にした作品になっています。

この革新的な試みは、働くことの楽しさや喜びを再認識させてくれることでしょう。視聴者は、天気予報を見ながらも、ドラマのストーリーに夢中になり、北海道の建設業に対する理解を深める機会が与えられます。

視聴方法と今後の期待

このドラマの最新情報や出演者に関する詳細は、公式ウェブサイト（https://www.hbc.co.jp/tv/harenoshigoto/）で随時更新される予定です。また、問い合わせ先として、北海道放送株式会社のエリアプロデュース部が紹介されています。番組の放送を通じて、多くの人々が建設業の魅力を知り、未来の可能性を感じられることを期待しています。

北海道の新たな挑戦、ぜひ見逃さないでください！