DHCが女性活躍推進で「えるぼし」最高位3つ星を獲得

DHCが女性活躍推進の最高位3つ星を取得

株式会社ディーエイチシー（DHC）は、2025年8月22日に厚生労働省から女性活躍推進企業としての最高位、「えるぼし」の3つ星認定を獲得したことを発表しました。この認定は、女性が安心して活躍できる環境を整備し、多様な働き方を実現するための努力の成果といえます。

女性が活躍しやすい環境づくり

DHCは2023年に「第二創業」を迎え、女性活躍推進に向けた取り組みを強化してきました。具体的には、フレックスタイム制度や在宅勤務制度を導入し、全従業員が育児とキャリアを両立できるように環境を整えています。これにより、社員が自分らしい働き方を選択できるようになりました。

また、DHCでは成果の正当な評価を重視し、柔軟な働き方をさらに推進しています。従業員が自身のキャリアを描き、その可能性を最大限に活かせる企業文化の構築を目指して、日々努めています。

「しあわせを、ふつうに。」の実現へ

DHCは「しあわせを、ふつうに。」という企業理念のもと、ダイバーシティを推進し、多様な人材がそれぞれの個性や能力を最大限に発揮できる環境作りに取り組んでいます。この認定をきっかけに、今後も多様性を重視し、従業員一人ひとりの「ふつうのしあわせ」を支えるための施策を一歩ずつ実行していく方針です。

えるぼし認定の評価基準

「えるぼし認定」とは、女性活躍推進法に基づく制度で、女性の活躍に寄与する企業が評価され、認定を受けるものです。認定には「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の5つの評価項目があり、それぞれの基準を満たすことで段階的に評価されます。DHCはこの5項目すべてを満たし、最高位である3つ星を取得しました。