5年連続売上No.1の定番書がついに改訂
ウェブ制作の教科書として名高い書籍『できるポケット Web制作必携 HTML&CSS全事典 改訂4版』が、2024年12月24日に待望の改訂版として登場します。IT関連のメディア事業を展開する株式会社インプレスが提供するこの書籍は、5年連続で売上No.1を記録しており、その信頼性と情報量はWeb制作者にとってまさに必携の一冊です。今回はHTMLとCSSの基礎から、最新のブラウザーで実装されている技術までを詳しく解説。
圧倒的な情報量を誇る最新刊
近年、WordPressをはじめとしたCMSが主流になりつつあり、直接HTMLやCSSを記述する機会が減ってきました。しかし、テンプレートや既存のソースコードを改修する機会は依然多く、Web制作者にとっては、HTMLとCSSを確実に理解することが求められます。本書は、最新の技術情報を網羅しながら、実践的な知識を提供することを目的としています。
開発環境の変化に応じた内容のアップデート
本書では、HTMLの要素やCSSのプロパティについて、最新の規格に基づいて徹底的に解説しています。特にレスポンシブデザインの普及により、動的なウェブサイト制作が一般化する中、デザイナーにはより深い技術的な理解が求められています。そのため、本書は単にコードを記述するだけではなく、その背景にある動作や機能についても触れています。そして、720ページにわたる大ボリュームの中には、関連知識や効率的な活用法も豊富に含まれており、業務に携わる方から学習を始めたばかりの人々まで、広範な読者層に対応しています。
使いやすさを考慮した新設インデックス
改訂版では、全てのHTML要素とCSSプロパティを分類別にまとめたインデックスが新たに追加されました。これにより、実装したい機能や動作から直接探すことが可能です。たとえば、「色」や「フォント」、「アニメーション」に関連する項目を簡単に見つけることができ、必要な情報を迅速に引き出せる設計になっています。
購入特典で実践的な学びを
本書の購入特典として、全てのサンプルコードをダウンロードできます。これにより、学習者は実際のブラウザーでコードの表示や動作を確認しながら、手を動かして学ぶことが可能です。自分の環境でコーディングを練習するための貴重なリソースとなることでしょう。
誰にでもおすすめの内容
本書は、Web制作に携わるすべての方に最適です。Webデザイナー、コーダー、ディレクターはもちろん、企業の情報システム部門でサイトの構築を担当する方や、HTMLとCSSを学び始めた学生や新入社員にとっても非常に役立つ内容が詰まっています。特に、業界における基礎知識をしっかりと固めたい方にはうってつけです。
書籍の詳細について
この書籍は加藤善規氏とできるシリーズ編集部によって執筆され、720ページのボリュームを誇ります。定価は2,420円で、電子版も同価格で提供されます。書名や詳細情報は、Amazonやインプレスの書籍情報ページで確認できます。
著者プロフィール
加藤善規氏は、バーンワークス株式会社の代表取締役であり、豊富な経験を活かしてWebディレクションやコンサルティングなども手掛けています。講演や執筆活動でも精力的に活動しており、業界内での信頼も厚い著者です。彼の知識と経験が詰まったこの書籍は、Web制作に興味があるすべての人にとって貴重な情報源となることでしょう。