伝説のテレビ番組を巡る新企画が始動!
ウェブコミュニティ「みんなのテレビの記憶」が、懐かしのテレビ番組に関する新たな企画を発表しました。特に注目を集めているのが、土屋プロデューサーが振り返る平成の名作「電波少年 年越しカウントダウン」の裏側と、伝説のディレクター・棚次隆氏のコミュニティです。この2つの企画によって、視聴者にとっての“テレビの記憶”が更に深化することが期待されています。
「電波少年 年越しカウントダウンの裏側」公開
「みんなのテレビの記憶」の新しいコンテンツの一環として、土屋プロデューサーが手がけた「電波少年 年越しカウントダウンの裏側」が公開されました。この特番は、2000年から2001年にかけて放送されたカウントダウン番組で、当時のテレビに新風を巻き起こしました。しかし、放送の裏では、実は「カウントダウンを間違える」という極秘計画があったことが明らかになったのです。土屋氏のインタビューによれば、実際にはもっと大胆なことが計画されていたという証言もあるため、視聴者の興味を引く内容となっています。23年間の封印が解かれ、この伝説の真実が明るみに出ることになります。
伝説のディレクター棚次隆氏のコミュニティオープン
次に注目したいのが、「伝説のディレクター 棚次 隆 コミュニティ」です。棚次氏は、「コント55号のなんでそうなるの?」や「今夜は最高」、「金曜10時!うわさのチャンネル‼」など、数々の名作を手がけてきた伝説のディレクター。その傑出した才能は「音モノを撮らせたら日本一」と称され、多くの有名アーティストのパフォーマンスを放送してきました。新たに設けられるこのコミュニティでは、ファンからの質問に棚次氏が答える形式が取られる予定で、彼の貴重なエピソードや制作秘話などが聞けるかもしれません。
土屋敏男氏のインタビューも必見
また、土屋敏男氏のインタビューが雑誌「昭和50年男」にも掲載されています。かつてはダメ社員だった土屋氏が、どのようにして伝説のバラエティ番組を創り出したのか、そのプロセスを語っています。このインタビューは、当時のテレビ業界の裏話や番組制作の苦労を知る絶好のチャンスです。
みんなのテレビの記憶とは
「みんなのテレビの記憶」は、土屋敏男氏がプロデューサーとして運営するウェブコミュニティで、日本のテレビの記憶を集めることを目的としています。2021年にWOWOWで放送された「電波少年W〜テレビの記憶を集めた〜い」という番組のテーマを基にしており、視聴者と作り手双方からの記録を残すことが大切だと考えています。このプロジェクトでは、戦後から続く日本のテレビ番組の数千の記憶を地域や時代を問わず集めています。
多くの人々が「みんなのテレビの記憶」に参加し、思い出の番組の詳細を登録することで、後世に伝えられる集合知として残すことができます。テレビを愛するみなさんは、ぜひコミュニティに参加してみてはいかがでしょうか。これまでのテレビの歴史と、視聴者の心に残る記憶を共に紡いでいきましょう。
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