フィッシング対策の新サービス
2025-06-13 11:12:52

インターリンクが提供する新gTLDコンサルティングサービスでフィッシング被害を防止

インターリンクが提供する新gTLDコンサルティングサービス



インターネットの利便性が高まる一方で、フィッシング詐欺や偽サイトのリスクも増加しています。これは、企業にとっての深刻な脅威であり、エンドユーザーも自身のセキュリティを意識する必要がある状況です。そんな中、株式会社インターリンクが2025年6月13日に新たに提供を開始した「新gTLDコンサルティングサービス」が注目されています。このサービスは、企業専用のトップレベルドメイン(TLD)の取得と活用を支援し、特にフィッシング被害防止に重きを置いています。

ブランドTLDのメリット


インターリンクの新サービスでは、企業がブランドを守るための「ブランドTLD」という選択肢を提供します。このブランドTLDを導入することで、次のようなメリットが得られます。
1. フィッシング被害の防止 - 企業は独自のドメインを持つことで、第三者によるなりすましを防ぎ、ユーザーに安心感を提供できます。
2. ブランドの信頼性向上 - オリジナルドメインを持つことで、企業の信頼性が高まり、顧客との絆が強くなります。
3. 自由なドメイン名の選択 - 企業独自の名前を自由に選ぶことができ、独自性のあるオンラインプレゼンスを確立できます。
4. セキュリティの強化 - 自社のドメインを使用することで、内部的なネットワークの安全性も向上します。
5. ブランド力の強化 - お客様が一目でそのブランドを理解でき、印象を深めることができます。

フィッシング被害防止の重要性


現在、国内外では企業名を悪用したフィッシング詐欺が横行しています。顧客が本物のサイトと偽サイトを見分けることがより難しくなっており、ブランドTLDの導入が求められています。インターリンクのブランドTLDを通じて、企業はセキュリティ対策を講じ、利用者に真正性を証明することが可能になります。

このサービスを通じて、インターリンクは単に企業とエンドユーザーの信頼関係を築くだけでなく、インターネット全体の安全性向上にも貢献するという大きな目的を持っています。

新gTLDとインターリンクの実績


新gTLDとは、.comや.jpといった一般的なTLDに加え、企業や地名、一般名称を自由に申請できる制度です。これにより、企業は自社のブランディングを強化し、個性を発揮することが可能になります。
インターリンクは、2006年に日本で8社目のICANN公認レジストラとしての地位を確立し、これまでに複数の新gTLDを運営してきました。特に「.moe」や「.earth」、「.osaka」といったTLDの運用は、ユーザーからの高い評価を得ています。

まとめ


インターリンクの新gTLDコンサルティングサービスは、フィッシング被害に対する強力な盾となることでしょう。企業は自社のブランドを保護し、ユーザーとの信頼関係を深めるための手段として、この新サービスを活用できるはずです。詳しい情報や問い合わせは、インターリンクのウェブサイトで確認できます。


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会社情報

会社名
株式会社インターリンク
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