新たな挑戦、株式会社Definerの防衛産業進出
株式会社Definerは、2024年の「第3回 防衛産業参入促進展」に出展することが決定しました。本展示会は、防衛装備庁が主催するもので、優れた技術や製品を持つスタートアップ企業を発掘し、防衛関連企業や防衛省・自衛隊とのマッチング機会を提供するために行われます。Definerは、「防衛技術指針2023」に関連する技術を有するとして、スタートアップ企業として選定されました。
展示会の概要
この防衛産業参入促進展は、経済産業省と内閣府総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)の協力を得て、中小企業やスタートアップに防衛産業への新規参入のための機会を創出することを目的としています。具体的には、2025年3月13日(木)と14日(金)に東京のホテルグランドヒル市ヶ谷にて開催されます。展示会では、様々な企業が集まり、交流や新たなビジネスの相互関係を築く貴重な場となることでしょう。
防衛装備庁とは
防衛装備庁は、日本の防衛政策を支える重要な機関であり、防衛装備品の研究開発、調達、管理を担当しています。Definerは、同庁からの選定を受け、技術力を証明する機会を持つことができました。これにより、今後の防衛産業への貢献を目指していきます。
株式会社Definerのビジョン
Definerは「クラウドの真の力で、社会を次のステージへ」というビジョンのもと、AIを活用したITコンサルティングや、先進的なプロダクトの開発を行っています。その中でも、上場監査クラウド「SANUS」は業界内で注目を浴びています。この製品は、上場企業やその準備を行う企業向けに、内部統制およびガバナンスを支援するSaaSであり、高度な特許技術を用いた監査機能を備えています。
先進技術との融合
Definerは、AWS、Azure、GCPなどのクラウドサービスとの連携を強化しており、自動化技術を駆使したマルチクラウド基盤を展開しています。これにより、高品質かつハイパフォーマンスなサービスを提供します。また、ビッグデータ分析基盤の構築にも取り組み、現代のビジネスシーンにおいて不可欠なデータ処理の高速化を実現しています。
今後の展望
防衛技術指針2023に沿った技術の開発を進めることで、Definerは社会における重要な役割を果たすスタートアップとしての地位を確立する計画です。防衛産業参入促進展への参加を通じて、信頼性の高い技術とサービスを提供し続け、次なるステージへと飛躍したいと考えています。
株式会社Definerは、これからの防衛産業において新たなビジネス機会を掴むだけでなく、技術の力で社会に貢献していきます。興味のある方は、是非展示会にお越し頂き、Definerの取り組みを直接ご確認ください。