日鉄物産による特別な「子ども参観日」
2025年8月6日(水)と7日(木)、日鉄物産株式会社は東京本社で「子ども参観日」を開催しました。このイベントには、合計で42名の子どもたちと36名の社員(保護者)が参加し、楽しいひと時を共有しました。子どもたちに親の働く環境を体験させ、家族の絆を深めることを目的としたこの試みは、職場における育児への理解を促進し、社員エンゲージメントを高めるための重要な活動です。
イベントの内容
当日はまず、「パパママのお仕事紹介」と題したプログラムが行われ、親たちの一日の流れについて説明されました。子どもたちは、特別に作成した自分のオリジナル名刺を持参して、親の職場を訪れ、同僚たちとの名刺交換や挨拶を行いました。これにより、子どもたちは会社内でのコミュニケーション体験をつけることができ、父母の仕事ぶりに触れる貴重な機会となったのです。
更に、今回のイベントでは、日鉄物産や鉄に関する知識を試す「クイズ大会」も開催されました。子どもたちは楽しみながら新しいことを学び、その後社長室を訪問。子どもたちの素朴な質問には、社長も笑顔で応じました。「お父さんはちゃんと仕事していますか?」という問いかけに対しても、和やかな雰囲気が漂いました。
家族との共食
昼食では、日鉄物産が取り扱う食材を使ったチキンナゲットとピザを親子で楽しみました。この共食の時間も、家族の絆をより深める大切な瞬間です。子どもたちの笑顔と共に、親たちの仕事に対する誇りも感じられ、心温まる一時となりました。
幸せな雰囲気が広がる職場
2日間を通じて、職場は子どもたちの明るい声で溢れ、親たちもその表情から日鉄物産で働く喜びが伝わってきました。会社と家族の関係を深める本イベントは、今後も継続して実施し、社員が安心して働ける環境を整えるために努力を続けていくことを決意しました。
こうした取り組みを通じて、日鉄物産はより多くの家族にとって魅力的な職場づくりを進めていきます。今後も子どもたちに職場体験の機会を提供し、親子の絆を育むイベントを企画していく予定です。