人材業界に革命をもたらす!新たなAI連携システムの導入
株式会社ブレイン・ラボ(本社:東京都港区、代表取締役社長 中江典博)と株式会社ACES(東京都文京区、代表取締役 田村浩一郎)は、営業支援AI「ACES Meet」と人材業界向け基幹システム「CAREERPLUS」の機能連携を開始しました。この連携により、求職者との面談データを効率的に管理し、業務の生産性が飛躍的に向上することが期待されています。
画期的な機能連携の成り立ち
ACESは、営業支援AIツール「ACES Meet」をつくり出しました。このツールは、営業業務の成約率向上や工数削減に寄与することを目的としています。特に人材紹介や派遣業界においてその効果を最大限に発揮することができるのです。今回は、ブレイン・ラボが提供する「CAREERPLUS」との連携が実現しました。これにより、別々に運用されていたデータが1つのプラットフォームで管理できるようになります。
機能概要
面談データの自動記録と要約
営業担当者が実施した面談内容を、ACES MeetのAIによって自動的に文字起こし・要約します。この機能により、報告漏れや主観に基づく誤差が防がれ、正確なデータが蓄積されます。
ワンクリックでデータ連携
面談データは、求職者や企業情報と同期され、わずか1クリックで「CAREERPLUS」へ反映されます。これにより、従来の手間のかかるデータ入力が不要になり、業務負担が軽減されます。
情報の一元管理
ACES Meetで記録された面談データは、CAREERPLUSと直接紐づくため、情報が散逸するリスクが低く、取り扱いやすくなります。これにより、情報の見える化も促進され、業務の透明性が増します。
本連携によるメリット
1.
業務工数の削減
営業担当者が手動で面談内容を記録する必要がなくなり、効率性が飛躍的に向上します。
2.
精度の向上
面談記録の自動要約によって主観的誤差が減少し、報告の精度が向上します。
3.
社内の円滑な情報共有
RA(リクルーティングアドバイザー)とCA(キャリアアドバイザー)の間の情報ギャップが減少し、よりスムーズなコミュニケーションが図れます。
4.
効果的なフィードバック
上長は、具体的なデータをもとに営業担当者を効果的に育成することができ、チーム全体のパフォーマンスが向上します。
業務提携の背景
機能連携の実現を契機に、ブレイン・ラボとACESは業務提携を進めています。この提携では、両社が持つデータを組み合わせ、人材業界全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進します。これにより、業務効率がさらに改善されると期待されています。
今後の展望
両社は今後も「CAREERPLUS」や「MatchinGood」と「ACES Meet」のデータ連携を強化していく方針です。この取り組みにより業務のデジタル化が進み、業務プロセスの統合的な向上を目指します。人材業界においてさらなるDXが実現されることで、多くの企業が生産性の向上と効率的な業務遂行を手にすることが期待されています。
会社概要
株式会社ブレイン・ラボ
- - 代表者:中江典博
- - 所在地:東京都港区芝浦4-12-38
- - 設立年:2002年
- - サービス:人材派遣向けクラウド型業務管理システム「CAREER PLUS」
株式会社ACES
- - 代表者:田村浩一郎
- - 所在地:東京都文京区湯島2丁目31-14
- - 設立年:2017年
- - サービス:AIソフトウェア事業、DXパートナー事業
この連携により、今後の人材業界がどのように進化していくのか、その動向に注目が集まります。