新たなビジネスモデル
2025-12-24 13:27:52

銀座で注目の学生起業家が新たなビジネスモデルを発信

学生起業家の挑戦が銀座に登場!


2025年11月、銀座駅近くにオープンするのは、学生起業家・高橋史好が手掛ける「TOKYO LOLLIPOP」による新たなビジネスプロジェクトです。この企画は、昨年度の「学生ピッチ甲子園2025 関東大会」においてグランプリを獲得した高橋氏が主導。学生起業家が生み出すアイデアを通じて、次世代のビジネスモデルを社会実装することを目的としています。

学生ピッチ甲子園とは?


「学生ピッチ甲子園」というイベントは、全国の学生を対象にした起業家の登竜門として位置づけられています。プロジェクトの主催はクレドホールディングス株式会社の子会社である株式会社ホステックで、学生たちに夢に挑戦する機会を提供し、地域活性化やSDGsの推進を目指して今年から3年にわたって開催されています。

年間スケジュール


2023年から開始されたこの大会は、全国6つの都市で地方大会が行われ、その勝者が決勝戦へと進みます。全国大会は2026年4月末、東京ビッグサイトでの開催が予定されています。

「TOKYO LOLLIPOP」の魅力


高橋氏が手がける「TOKYO LOLLIPOP」は、日本の伝統工芸である高崎達磨を現代的にリブランディングし、世界に向けて展開するブランドです。2023年11月には、8種類のカラフルな達磨が日本だけでなく、海外のお客様からも人気を集めています。この新しい形の伝統工芸を通じて、高橋氏は文化の発信を目指しています。

地元との繋がり


該当する商品は、群馬県高崎市での生産工場と提携して製造されており、地域密着型のビジネスモデルを採用。高崎市は張り子達磨の製造が盛んな地域で、製造過程の多くは手作業によって行われています。これは高橋氏が地元に対するこだわりを持っているからこその選択です。

来店体験の魅力


予定されている銀座店舗では、新たな購買スタイルを提供。180cmを超える巨大な自動販売機で魅力的なアイテムがカプセルに詰め込まれ、訪れる人々を楽しませることが狙いです。また、週末にはオリジナルの達磨と絵付け体験ができるワークショップも用意されており、来店者は日本の伝統工芸を直接体験することが可能です。

企業情報


「TOKYO LOLLIPOP」を展開するconcon株式会社の社長、高橋氏は2024年にForbes JAPANの「Culture-Preneurs 30」に選出された新進気鋭のビジネスリーダーです。彼は伝統を大事にしながらも、現代の感覚を取り入れた新しい価値を創造することに情熱を持っています。

成長中の「TOKYO LOLLIPOP」に期待が寄せられ、ますます多くの人々に日本の文化の魅力が届くことを願うばかりです。本企画は、未来の日本に必要な多様性を感じさせる貴重な取り組みといえます。

会社概要


  • - 会社名: concon株式会社
  • - 所在地: 東京都港区
  • - 設立日: 2023年10月
  • - 代表取締役社長: 髙橋史好
  • - 事業内容: 伝統工芸のブランディング、プロダクト開発、体験型コンテンツの企画運営
  • - URL: TOKYO LOLLIPOP公式サイト

本企画を通じて、学生起業家たちのアイデアがどのように具現化されていくのか、これからも目が離せません。


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会社情報

会社名
クレドホールディングス株式会社
住所
東京都新宿区西新宿1-13-12西新宿昭和ビル10F
電話番号

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