竹島の歴史を映す貴重な映像が一般公開される
日本国際問題研究所は、2017年に設立された領土・歴史センターを通じて、領土、主権、歴史に関する幅広い研究と情報発信を行っています。その一環として、この度、1934年に撮影された竹島の貴重な映像資料「日本海・竹島のアシカ猟」が一般公開されることが決定しました。公開日は2月22日の「竹島の日」を予定しており、島根県及び隠岐の島町の協力のもと行われます。
映像の内容について
本映像は、東京都中央区にある国立映画アーカイブに収蔵されていたもので、竹島の最古の映像資料とされています。撮影は1934年、隠岐の島の猟師の案内のもとで行われ、ニホンアシカや多彩な海鳥が見られる自然の様子が丁寧に記録されていました。この映像は、当時の日本人が竹島でどのように生活していたかを鮮明に伝え、戦前の隠岐地域の貴重な文化や自然環境の描写が含まれています。
デジタル化と研究の過程
日本国際問題研究所は、映像公開を前に、国立映画アーカイブから許可を得てデジタル化を実施しました。また、その際には井上貴央鳥取大学名誉教授による詳細な調査研究が行われ、映像の価値や内容の深掘りがなされました。このようなプロセスを経て、映像アーカイブは次世代へよりよい形で受け継がれることを目指しています。
公開施設とアクセス
一般公開は、以下の施設で行われます:
住所: 島根県松江市殿町1番地 島根県庁第3分庁舎(旧島根県立博物館)2階
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住所: 島根県隠岐郡隠岐の島町久見311番3
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住所: 東京都千代田区霞が関3−8−1虎ノ門ダイビルイースト1階
2025年11月より定期的に上映開始予定。
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この貴重な映像を通じて、日本人の竹島での豊かな営みを後世に伝えることができることを期待しています。歴史を振り返り、今後も変わらぬ竹島への理解と愛着が育まれることを願ってやみません。