JV-CampusがJIGE国際フォーラム2026で教育イノベーションを探るワークショップを開催

JV-CampusがJIGE国際フォーラム2026で教育の未来を探求

JV-Campus（Japan Virtual Campus）は、平成の風を感じさせるフレッシュな教育プラットフォームとして注目を集めています。このたび、84の国内外の大学や企業、団体が連携し、次世代の高等教育を支援するためのワークショップを、JIGE国際フォーラム2026で開催します。

JIGE国際フォーラムとJV-Campusの目的

本フォーラムのテーマは「From Learning to Employability: Showcasing Global Education Impact」となっており、日本の教育界におけるグローバルな影響を示すことを目指しています。JV-Campusはその一環として、参加者に対して教育イノベーションの可能性を探る場を提供します。

ワークショップの詳細

- タイトル：How to Make the Best Use of JV-Campus Through Micro-Credentials
- 日時：2026年1月24日 15:30–17:00
- 会場：千葉大学墨田サテライトキャンパス
- 参加登録：JIGE International Forum 2026特設サイトより

このワークショップでは、JV-Campusの教育資源を最大限に活用したマイクロクレデンシャルの活用法について議論します。また、教育コンテンツと連動するオープンバッジの発行や、日本文化に基づいたオンラインプログラムなど、多様な学習体験を提供しています。

教育の高度化に向けた取り組み

JV-Campusが進める三つの実践的な取り組みは、2025年度に向けて基盤を強化し、教育の活用範囲を広げることを目的としています。具体的には、次のような内容です。

1. オープンバッジ発行基盤の構築：学びの成果を可視化し、学習者のポートフォリオに自動で反映。Web公開やPDF方式で成果を示せる仕組みです。
2. オンラインプログラムの開始：現代のリテラシーに焦点を当て、日本マイクロクレデンシャル機構のガイドラインに基づいたマイクロクレデンシャルの発行を行います。
3. 産学共同のインターンシップ：メタバースと学習システムを統合して、新しい学びの環境を提供します。これにより、大学と産業界との連携が強化されます。

これらの取り組みは、学びをより一層豊かにし、教育機関と企業の協力の重要性を強調しています。

参加者への呼びかけ

本ワークショップは、教育機関やビジネスリーダー、学生など、さまざまな立場からの参加を心より願っています。交流を通じて、今後の教育のあり方や可能性について一緒に考える貴重な機会です。

さらに、JIGE国際フォーラムでは、日本の教育業界と企業のつながりを促進し、持続的な成長を目指す方々を歓迎します。教育は未来を切り拓く重要な鍵であり、今回の取り組みを通じて、その可能性を探ることができれば幸いです。