ウェビナーのご案内
株式会社Liquidと住信SBIネット銀行が共同で、「金融犯罪対策」のウェビナーを2025年3月12日水曜日に開催することをお知らせします。本イベントでは、eKYC(電子的な本人確認)の最新の動向と、金融犯罪の不正事例とその対策に焦点を当てます。
eKYCの重要性と進化
住信SBIネット銀行は、2019年からLIQUID eKYCを口座開設手続きに採用し、徐々にその利用範囲を広げてきました。住所や電話番号の変更、パスワードの再発行といった取引にも対応し、様々な認証方法を取り入れています。これには、公的個人認証を用いたワ方式や、LIQUID Auth Faceによるクラウド型顔認証、LIQUID Shieldを用いた不正検知システムが含まれます。
セキュリティとユーザーエクスペリエンスの両立
しかし、eKYCだけで完全なセキュリティが保証されるわけではありません。住信SBIネット銀行は、独自のSMS認証やFIDOソリューションを採用し、当人認証と本人確認を組み合わせて不正対策を強化しています。このウェビナーでは、どのようにしてセキュリティとUXを両立させているのか、具体例を交えて紹介される予定です。
業界全体のセキュリティ底上げを目指して
住信SBIネット銀行は、金融業界全体でLiquid社のプラットフォームに集まることを期待しています。多くの業界関係者と情報を共有することで、不正取引の情報を集約し、業界全体のセキュリティを向上させる狙いです。そのため、ウェビナー終了後には参加者の希望があれば、対面での情報交換会も開催することを検討しています。
ウェビナー参加で得られるメリット
ウェビナーに参加することで、以下のような情報を得ることができます:
- - Liquid社から直接eKYCの最新動向や不正事例を聞くことができる。
- - 住信SBIネット銀行から具体的な導入事例や活用方法についての説明が受けられる。
- - 特に、住信SBIネット銀行独自のSMS認証やFIDOソリューションなど、セキュリティに対する考えを知る貴重な機会です。
また、対面参加の場合は、情報交換の場として、住信SBIネット銀行やLiquid社と直接コンタクトをとるチャンスがあります。
ウェビナーの詳細
- - 日時: 2025年3月12日(水)16:00-17:30(19:00まで情報交換会の可能性あり)
- - 開催方法: オンライン(Zoom)及び対面の可能性あり(詳細は参加者に後日連絡)
- - 参加条件: このテーマに興味がある方を対象とし、同業他社や個人の参加はお断りしています。
- - 定員: ウェビナーは500名、対面参加は50名(各社複数名参加可能)
このウェビナーに参加することで、金融業界の最新知識を得られる貴重な機会です。興味を持たれている方は、早めの申し込みをお待ちしています。参加申込の詳細は、ウェビナーの正式な申し込みURLを通じてアクセスできます。