長野計器が新たに導入した「AssetView Cloud +」
長野計器株式会社は、持ち出しPCの利用状況を把握するために、株式会社ハンモックが提供する「AssetView Cloud +」を導入したことを発表しました。このクラウドサービスは、企業が所有するIT資産を「ヒト」を軸にして一元管理できる便利なツールです。
背景と期待される効果
長野計器は1896年に創業された老舗の計測機器メーカーであり、圧力計や温度計、流量計の製造・販売を行っています。特に圧力計においては、国内市場の約60%を占めており、国際的にも高い評価を受けています。そのため、持ち出しPCの管理は急務とされており、同社は複数のクラウド型IT資産管理ソリューションを比較した結果、コストパフォーマンスや持ち出しPCの一元管理が実現できる点を評価し、「AssetView Cloud +」の導入を決定しました。
AssetView Cloud +の特徴
「AssetView Cloud +」は、各従業員に貸与されたデバイス情報を一元管理することが可能で、業務アプリケーションの新規インストールやバージョンアップ、端末の環境設定変更を一括で行うことができます。また、場所を問わずにヘルプデスク対応が可能なため、管理者の負担を軽減します。さらに、MDM機能を利用することで、PCの紛失時にはリモートロックやリモートワイプ、位置情報の取得ができ、情報漏洩のリスクを著しく低下させることができます。
健康経営への取り組み
長野計器は「健康経営優良法人2025」にも選定されており、従業員の健康を守るための取り組みも強化しています。同社の方針は、経営基盤を強化しつつ多様な働き方を支える職場環境の整備へと繋がっています。これにより、従業員は安心してより柔軟な働き方が可能となっているのです。
結論
長野計器が「AssetView Cloud +」を導入したことにより、持ち出しPCの管理が効率化されるとともに、安全で快適なIT環境の実現が期待されます。今後も同社の取り組みから目が離せません。
株式会社ハンモックについて
ハンモックは法人向けソフトウェアの開発を手掛けており、顧客のニーズを的確に捉えた製品を提供しています。「テクノロジーの力で未来をつくる新しい体験を提供する」という理念のもと、業界の課題をITを通じて解決することを目指しています。詳しくは、
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