奈良の有機メロン「あま玉」が7月下旬から収穫開始!
「類農園」は、株式会社類設計室(本社:大阪市淀川区)が運営する農園事業部です。奈良農場(奈良県宇陀市)では、有機栽培で育てたメロン「あま玉」の収穫を7月下旬から開始します。
「あま玉」は、ミツバチの力を借りて栽培された希少なメロンです。類農園は2022年から有機栽培に取り組み、試行錯誤を重ねながら生産量を増やしてきました。メロン栽培は、つる枯れ病やアブラムシ被害などの困難が伴い、農薬を使わない有機栽培は非常に難しいと言われています。
類農園では、奈良農場のハウス内でミツバチによる受粉を行い、天然由来の資材を活用して、一つ一つ丁寧に「あま玉」を育てています。宇陀の肥沃な土壌で育った「あま玉」は、皮ギリギリまでとろけるような食感で、豊潤な果汁と香りが特徴です。
完売した昨年を上回る2000個を販売!
昨年は1500個が完売した「あま玉」ですが、今年は販売数を増やし、2000個を販売する予定です。販売場所は、大阪府下3カ所の「類農園直売所」と類農園オンラインショップです。
「あま玉」は、安心安全な有機栽培で作られたメロンとして、多くのお客様から好評を得ています。昨年は、「安心して食べられる」「手間と時間をかけた有機農法なのに価格がお値打ち」「メロン独特の舌のピリピリ感がない」などの声が寄せられました。
循環型有機農業で地域貢献
類農園は、創業以来、植物由来の循環型有機農業を目指し、無農薬・化学肥料無使用の有機農法で野菜や米などを育ててきました。大阪都市部へ新鮮な旬の野菜を届けることで、地域貢献にも力を入れています。
「あま玉」は、類農園のこだわりが詰まった、自信を持っておすすめできるメロンです。ぜひ、そのおいしさを味わってみてください。
販売概要
販売期間:2023年7月下旬~9月末(予定が前後する可能性あり)
販売商品:あま玉(品種 アールスメロン)
販売価格:秀品1~1.3㎏ 3,980円
販売価格:秀品1.4㎏~1.7㎏ 4,980円
販売場所:
類農園直売所
彩都店:大阪府茨木市彩都やまぶき2-1-10
イズミヤ千里丘店:大阪府吹田市山田南1-1 イズミヤ千里丘店1階
西中島南方店:大阪府大阪市淀川区西中島4-3-2 類ビル1階
類農園オンラインショップ:https://ruinouen.thebase.in/
農園おすすめ!メロンの楽しみ方
「あま玉」は、そのまま食べるだけでなく、様々なアレンジを楽しむことができます。
メロンソーダ:くり抜いた皮に炭酸水を入れて、爽やかなメロンソーダに。
メロンソース:ワタを茶こしで濾して、濃厚なメロンソースに。アイスクリームやヨーグルトにかけると、ワンランク上のスイーツに変身します。
* メロンと乳製品:牛乳や生クリームとの相性も抜群です。
類農園について
類農園は、1999年に「農の再生」を目指してスタートしました。2014年には、都市と農村を繋ぐ直売所を開設し、現在では約600名の生産者の商品を販売しています。
栽培から販売まで一貫して担う類農園は、2018年から異業種連携を強化し、社会課題解決にも積極的に取り組んでいます。
有機栽培のメロン「あま玉」を食べてみた感想
奈良県宇陀市の「類農園」で収穫された有機栽培のメロン「あま玉」をいただきました。
一口食べると、口の中に広がるのは、芳醇な香りと、とろけるような甘さ。
「あま玉」は、ミツバチの力を借りて受粉を行い、天然由来の資材を使って丁寧に育てられているそうです。そのおかげか、一般的なメロンに比べて、皮まで柔らかく、甘みが凝縮されている印象を受けました。
また、メロン特有の舌のピリピリ感が全くなく、本当に上品な甘さを感じることができました。
「あま玉」は、単に美味しいだけでなく、安心安全な有機栽培で作られているという点も魅力です。
類農園では、栽培から販売まで一貫して行っているため、新鮮で質の高いメロンを、消費者へ直接届けることができます。
「あま玉」は、まさに「農家の愛情」が詰まったメロンだと感じました。
類農園の取り組み
類農園は、有機栽培だけでなく、地域貢献にも力を入れています。
都市と農村を繋ぐ直売所を運営し、約600名の生産者の商品を販売することで、地域経済の活性化にも貢献しています。
また、異業種連携を強化することで、社会課題の解決にも積極的に取り組んでいます。
類農園の取り組みは、単に美味しいメロンを提供するだけでなく、地域社会全体を豊かにすることを目指していると感じました。
まとめ
「あま玉」は、味はもちろんのこと、安心安全、そして地域貢献という点でも素晴らしいメロンだと感じました。
ぜひ、皆さんも「あま玉」を味わって、類農園の取り組みを知ってみてください。