スヌープ・ドッグとE-40が贈る新しい料理の世界とは

新たな味の冒険が始まる！

2025年7月25日、スヌープ・ドッグとE-40による待望の料理本『スヌープ・ドッグとE-40のお料理教室』が晶文社から発売されます。前作『スヌープ・ドッグのお料理教室』の成功を受けて、今作はさらにパワーアップした内容となっています。

この料理本は、アメリカのギャングスタ・ラップシーンを代表する２人のラッパーが、食と音楽の融合を楽しむ方法を提案しています。お料理は単なる食事ではなく、人々をつなぎ、喜びを提供する特別な体験なのです。

料理の多様性

本書では、アメリカ南部の味わいを取り入れた豪華なメインディッシュから、メキシコやフィリピン、日本の食材までさまざまなレシピが紹介されています。「気分を上げてくれるカクテル」や「エアフライヤーで簡単に作れるメインディッシュ」も盛りだくさんです。

「デカいサングラスをかけて、エプロンをつけたら、遠慮はいらない、どんどん食おうぜ！」というスヌープの言葉がそのまま楽しさを表しています。コラボ料理の魅力は、そのユニークさと楽しさが詰まっているところです。

注目のレシピ

- 人をダメにするフライドチキンとフレンチトースト
- ハッパみたいに巻き巻きしたブリトー
- コニャックを使ったクリーミーなマッシュポテト
- 4時間オーブン焼きのスペアリブ
- スヌープ流ニューロー麺
- 餅粉を使用した抹茶マフィン
- 七面鳥のギャングスタ流ミートローフ

これらのレシピは、家族や友人との大切な時間を演出するための素晴らしいアイデアとなるでしょう。各レシピには、作り方だけでなく、スヌープとE-40の楽しいエピソードも交えて語られています。

読むだけで楽しい料理本

この本は単なるレシピ本ではありません。スヌープとE-40のストリートカルチャーやフードに対する情熱が伝わり、読者を夢中にさせる力があります。また、料理は見た目や香りと共に、音楽や文化を感じさせるものでもあるのです。

「醤油の風味がガツンと来るチキン・ウィング」の体験を語る部分では、一口噛むと感じる醤油の風味や、甘さ、最後にスパイシーなシラチャーソースが押し寄せる様子が描かれています。このような具体的な味わいの表現が、一層料理への興味を引き立てます。