バンドー化学の新展示が神戸青少年科学館に登場
バンドー化学株式会社が、兵庫県神戸市のバンドー神戸青少年科学館で新たな展示を行うことを発表しました。2026年3月末に予定されている第2期リニューアルオープンに伴うもので、展示テーマは「神戸が支えるいのちとくらし」です。このリニューアルは、地域の誇りを育み、人々のものづくりや研究への興味を深めることを目指しています。
リニューアルの目的
新たな展示室では、現在も神戸の企業が持つ技術や研究がどのように地域や人々の生活を支えているのかを分かりやすく紹介します。
1.
ものづくりへの関心を高める - 地域の企業の取り組みと技術を知ることで、地元に対する誇りを育みます。
2.
教育プログラムの拡充 - さまざまな教育普及活動への対応を強化し、科学技術への興味を引き出します。
3.
表示室の動線の改善 - 全館の展示室が一筆書きで回れるようなルートを設定し、訪れる人がより楽しみやすいよう工夫されています。
これらの取り組みは、神戸市立青少年科学館が目指す教育的な目的のみならず、地域の企業との連携によって行われます。
バンドー化学の出展内容
バンドー化学のブースは生命ゾーンに位置し、特に「伸縮性ひずみセンサC-STRETCH®」による体験展示が特徴となります。この技術を使った不思議な体験を通して、来場者はゴムやプラスチックの柔軟性やその特性について学ぶことができます。
さらに、この体験を通じて、バンドー化学がどのように医療や介護の現場を支えているのかを知ってもらい、特に子どもたちの知的好奇心を刺激することを目指しています。科学技術に興味を持ってもらうためのきっかけとなることを期待しています。
この出展は、バンドー化学が持つ長年の技術力を地域社会に還元する貴重な機会となり、地元の学校や教育機関との連携も進めていく予定です。
神戸市立青少年科学館は、兵庫県神戸市中央区に位置し、さまざまな科学技術を体験できる場所として知られています。当社は、2014年から同館のネーミングライツを取得しており、地域における科学教育の普及に寄与しています。新しい展示が訪問者にどのような体験をもたらすか、大変楽しみです。
したがって、2026年のリニューアルオープンを楽しみにしている皆さん、神戸を訪れる際にはぜひ新しいバンドー化学の展示をご覧ください。きっと新しい発見や学びが待っています。