映画『ソニック』決定
2014-06-11 09:04:36

映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の制作決定|実写+CGアニメーションの融合

映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の誕生



マーザ・アニメーションプラネット株式会社(以下、MARZA)は、アメリカのソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(以下、SPE)と共同で、人気ゲームシリーズ『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の映画化を発表しました。この作品は実写とCGアニメーションを融合させた新しいスタイルで制作が進められる予定です。

制作チームの豪華な顔ぶれ



本作の脚本を担当するのは、Evan SusserとVan Robichauxの二人。彼らはロサンゼルスのUCB Theatreの卒業生であり、ハリウッドで高く評価されている脚本家コンビとして知られています。特に、彼らの手掛ける『Chewie』は「ザ・ブラックリスト2011」で3位を獲得するなど、注目を集めています。

さらに、プロデューサーには『ワイルド・スピード』シリーズで知られるNeal H. Moritzが名を連ねており、彼の手がけた作品は全世界で高い興行収入を記録しています。MARZAからは伊藤武志や大西美枝も参加し、制作チームは強力な布陣です。

ソニックの魅力をスクリーンで



本作の主人公は、株式会社セガが1991年に生み出した世界的人気キャラクター「ソニック」。彼は、仲間を守るために超音速スピードで駆け抜ける陽気でやんちゃなキャラクターです。映画には、ライバルのDr.エッグマンをはじめとするシリーズでおなじみのキャラクターたちも登場します。

ソニックはゲームやアニメを通じて、全世界の子供たちから愛され続けてきました。今回の映画化により、これまで以上に彼の魅力を広く伝えられることを目指しています。MARZAは、全世界のソニックファンだけでなく、より多くの観客に楽しんでもらえる作品を制作する意欲を示しています。

手がける技術と展望



日本のアニメーション制作スタジオであるMARZAは、国内外でトップクラスのCGアニメーション技術を誇ります。彼らの技術力は、『キャプテンハーロック』などの作品で高く評価されており、グローバル市場に照準を合わせた作品づくりを続けています。また、ロサンゼルスに拠点を持つことで、国際的なストーリーテリングを実現しています。

まとめ



『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』映画化の発表は、多くのファンにとって嬉しいニュースです。新たな作風で描かれる彼の冒険がどのように展開されるのか、期待が高まります。世代を超えて愛され続けるキャラクター「ソニック」が、映画という新しい場でどのように表現されるのか、今後の情報に注目です。

会社情報

会社名
マーザ・アニメーションプラネット株式会社
住所
東京都品川区東品川2-2-20 天王洲郵船ビル18階
電話番号
03-6381-0555

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