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共同購入型チケットサイト「グミチケ」誕生！ソーシャルゲームサイト「グミィ」運営会社が新たな一歩

共同購入型チケットサイト「グミチケ」、8月6日サービス開始！

ソーシャルゲームで人気の「グミィ」を運営するグミィ株式会社が、新たな事業として共同購入型チケットサイト「グミチケ」を2010年8月6日12時にオープンします。

このサービスは、ユーザー同士が情報を共有し、共同でチケットを購入することで、大幅な割引や特典を受けられる画期的なシステムです。中国最大級の共同購入型チケットサイト「糯米网(nuomi.com)」を運営する親会社オーク・パシフィック・インタラクティブ（OPI）のノウハウを活かし、日本の市場に参入します。

「グミチケ」のポイント

大幅な割引と特典: 販売期間と数を限定することで、通常よりかなりお得な価格でチケットを入手できます。さらに「グミチケ」独自の特典も用意されているとのことです。
ユーザー招待システム: ユーザーを招待してチケットを購入してもらった場合、招待者には次回購入時に使えるポイントが付与されます。中国の「糯米网」では、このシステムが爆発的な口コミを生み出し、初日に15万枚ものチケットを販売することに成功した実績があります。「グミチケ」でも、同様の効果が期待されます。1人招待につき1000ポイント（1000円相当）が付与されるキャンペーンも実施されます。
ソーシャルゲームとの連携: 「グミィ」のユーザーは、「グミチケ」で購入したチケットに関する情報交換や交流をサイト上で行うことができます。
地域拡大計画: 現状は東京地区のみの展開ですが、2010年末までに主要都市へのサービス拡大を計画しています。

「グミチケ」の仕組み

チケットは、決められた販売期間内に、一定数以上の購入希望者が集まった場合のみ購入可能となります。事業者側にとっては、短期間で多くの顧客を集められるとともに、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアでの口コミ効果も期待できます。

グミィ株式会社の戦略

グミィ株式会社は、「ソーシャル化」を軸に、様々なサービスを展開していくことを目指しています。「グミィ」でのソーシャルゲームに続き、「グミチケ」によるソーシャルコマースへの進出は、その戦略の一環です。今後、さらに「ソーシャル化」された新たなビジネスへの展開も期待されます。

「グミチケ」概要

サイト名称: グミチケ
サイトURL: http://gt.gummy.jp
運営会社: グミィ株式会社
サービス開始日: 2010年8月6日12時
Twitter: http://twitter.com/gumitike (#gumitike)
Facebook: http://www.facebook.com/pages/gumichike/106117656108438

グミィ株式会社について

中国で会員数1億人を超えるSNS「人人网」を運営するオーク・パシフィック・インタラクティブの完全子会社として2009年に設立されました。ソーシャルゲームサイト「グミィ」の運営を始め、ソーシャルビジネスを日本で展開しています。

今後の展開

「グミチケ」の成功によって、共同購入型チケット市場への更なる参入が予想され、今後の展開に注目が集まります。地方都市への拡大や、他サービスとの連携強化なども期待されます。