クロアチア映画祭
2021-12-12 12:10:04

日本初のクロアチア映画祭が開催!映画を通じて文化交流を楽しもう

日本初開催のクロアチア映画祭について



2021年12月、東京都目黒区に位置する東京都写真美術館で「第一回日本クロアチア映画祭」が行われます。この映画祭は、日本国内で初めて開催されるクロアチア映画に特化したイベントであり、クロアチア映画の魅力を体験できる絶好のチャンスです。

映画祭の目的と意義


この映画祭の目的は、日本の映画ファンにクロアチアの文化を少しでも多く知っていただくことです。映画を観る楽しみに加え、作品を通じてクロアチアという国の背景や歴史を垣間見ることで、観客同士の文化交流が繰り広げられます。今回上映される作品は、厳選された4本で、日本語字幕付きで提供されます。

上映作品のラインナップ


1. 釣りと漁師の対話
監督: ミラン・トレンツ
年: 2020年
時間: 97分
クロアチアの漁師たちの生活を描いたドキュメンタリーで、彼らの日常に迫ります。

2. 半透明の水っぽいレバスの偶然の贅沢
監督: ダリボル・バリッチ
年: 2020年
時間: 81分
想像力豊かな映像で、クロアチアの美しい自然を表現しています。

3. タンブリツァを響かせて
監督: スタニスラフ・トミッチ
年: 2021年
時間: 80分
クロアチアの伝統音楽を通じて、文化的アイデンティティを探る作品です。

4. ラダ・カミンスキの本当の姿
監督: マルコ・シャンティッチ
年: 2018年
時間: 75分
複雑な人間関係を描くドラマです。

開催スケジュールとチケット情報


映画祭は2021年12月17日から19日までの3日間の予定で、東京都写真美術館内の1Fホールで行われます。チケットは、事前にまたは当日販売され、定員制で立ち見は不可となっています。チケットぴあや東京都写真美術館で購入が可能です。

特に初日の12月17日にはオープニングセレモニーがあり、駐日クロアチア共和国大使館の大使や邦人の方々による挨拶が予定されています。クロアチアと日本の文化的な交流を祝う大切なイベントです。

参加と交流の呼びかけ


主催者である一般社団法人日本クロアチア協会の代表理事、エドワード片山トゥリプコヴィッチ氏は、クロアチア文化が日本でより多くの人々に浸透することを願っていることを表明しています。映画を通じて国と国との交流を深め、互いの文化を理解する良い機会になることでしょう。

今後のスケジュールや詳細な情報は公式ウェブサイトを通じて確認することができます。この貴重な機会を逃さずに、ぜひ参加してみてください。

会社情報

会社名
一般社団法人日本クロアチア協会
住所
東京都大田区久が原6-7-8-101
電話番号
03-6555-5356

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