株式会社プラスアルファ・コンサルティングが新たな人事シンクタンク「HR未来共創研究所」を設立

新たにはじまる人事と働き方の未来

株式会社プラスアルファ・コンサルティング（東京都港区、証券コード4071）は、2024年3月に「HR未来共創研究所」を設立し、同時に公式ウェブサイトを公開しました。本研究所は、今後30年にわたる人事の進化や働き方の変化を予測し、企業の人材戦略を支援することを目指しています。

HR未来共創研究所の目的

「HR未来共創研究所」は、人事領域における様々な変化の要素を抽出し、それに基づく洞察を提供するための専門機関です。現在、グローバルに変化し続ける社会的および経済的な背景の中で、組織は新たな人材戦略を練る必要に迫られています。このような時代において、研究所は重要な役割を果たします。

未来年表の発表

ウェブサイトでは早速、社会や人事に関連する変化を時系列で整理した「未来年表」が公開されました。これには、労働市場の動向や経済トレンド、技術革新、ライフスタイルの変化など、さまざまな要素が含まれています。
この年表は、中期（～2030年）、中長期（2030～2040年）、超長期（2040～2050年）の観点から、経営環境や人事活動に影響を与える重要なデータを提供します。これにより、企業は長期的な視点で人材戦略を立てる際の具体的な資料を得ることができます。

未来予測レポートの発行

さらに、HR未来共創研究所は、未来を「バックキャスト」の視点から捉えたレポートを定期的に発行する予定です。すでに「採用」と「人材育成」に関する第一弾、第二弾のレポートが公開されており、今後は「ヘルスケア・健康経営」に関するレポートも予定されています。これらの報告書は、中長期的な視点からの提言を含んでおり、企業がどのように組織を強化するかを支援します。