世界中のエンジニアたちが注目する「アーキテクチャConference 2025」は、2025年11月20日と21日の2日間、東京・大田区にあるベルサール羽田空港で開催されます。今回のカンファレンスでは、過去最大となる3500名以上の参加申し込みがあり、エンジニアコミュニティの注目を集めています。
このカンファレンスは、アーキテクチャに関する構想や判断、構築についての実践的な知見を共有し、参加者が自社にとって最適なアーキテクチャを考える視点を提供することを目的としています。様々な業種から集まったエンジニアたちは、この機会を活かし、自社の技術をどう発展させるかを学ぶことができます。
開催概要
- - 日時: 2025年11月20日(木)・21日(金)
- - 場所: ベルサール羽田空港(東京都大田区羽田空港2丁目7-1)
- - 開催形式: オフライン及びオンライン配信(無料、要事前登録)
当カンファレンスは、バックエンドエンジニアやSRE、インフラエンジニア、プロダクトマネージャーなど、アーキテクチャや技術スキルを深めたい方々を対象にしています。各種の講演やパネルディスカッションを通じて、アーキテクチャ設計に関する理解を深め、日々の業務に活かすための新たな視点を手に入れることができるでしょう。
基調講演者の紹介
今年は、世界的に著名な3名の講演者を迎え、アーキテクチャデザインに関する思考法、実践、組織変革について多角的な視点からの講演が行われます。
- - サム・ニューマン: マイクロサービスの第一人者で、著書『Building Microservices』で広く知られています。彼は設計判断の柔軟性に焦点を当て、聞く人々に新たな視点を提供します。
- - ヴラッド・ホノノフ: ドメイン駆動設計に関する専門家であり、著書『Learning Domain-Driven Design』を上梓している彼は、ソフトウェア設計の複雑性についての知見を共有します。
- - グレゴール・ホープ: 非同期設計の専門家で、Google Cloudやシンガポール政府でアーキテクトを歴任した経験を基に、技術と組織の整合性を重視したアプローチを語ります。
特別登壇の紹介
特別登壇では、各業界で浸透している設計アプローチや意思決定プロセスを明らかにする事例が紹介されます。日本の企業が直面する様々な課題に対して、最適な解決策を見出すためのヒントがここで得られるでしょう。
この大規模イベントに参加することで、多くの経験豊富なエンジニアと交流でき、貴重な意見を聞くことができます。各参加者が日常業務に役立つ知識や技術を持ち帰る機会も提供されます。参加申し込みは現在も受け付けています。興味がある方は、公式ウェブサイトから登録してください。
ファインディ株式会社について
ファインディ株式会社は、エンジニアのプラットフォームを提供する企業で、2016年に設立されました。「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」というビジョンのもと、ITエンジニア領域の課題解決に取り組んでおり、転職サービスやフリーランスエンジニアの紹介、AI戦略支援など、多面的なサービスを展開しています。そして、グローバル市場での競争力を高めるため、アジア圏を中心にサービスを広げています。