株式会社ギオンが迎える創業60周年の決意
2025年、新たな年が始まりました。この年は、
特に株式会社ギオンにとって特別な意味を持つ年です。なんと創業60周年を迎え、これまでの感謝の気持ちとともに新たなスタートを切る準備が整いました。代表取締役社長の衹園彬之介氏は、新年のご挨拶において、これまでの支援に対する感謝と共に、今年の目指す方向性を明確に示しました。
物流業界の変化とギオンの成長
現代の物流業界は、目まぐるしい変化の中にあります。その中で、ギオングループはおかげ様で増収増益を続けています。これは、日頃より支えてくださるお客様やパートナー企業のおかげと衹園社長は感謝の意を表しています。
特に昨年は「2024年問題」と呼ばれる業界課題に直面しましたが、ギオングループは働く人々の幸福を思い、賃金ベースアップなどの施策を推進しました。
この動きは社員の定着率を向上させ、持続可能な成長への道を切り開く一助となりました。
MVVの策定と業界の未来
新たに策定されたMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)は、ギオングループが総合物流企業として誇りを持って働ける未来を実現したいという強い思いを込めています。特に「業界の変革を牽引する」というビジョンは、単なる言葉ではなく、実行するための具体的な施策との連動を意味しています。
2025年の展望
衹園社長は2025年にはこのMVVを更に深く社内に浸透させ、物流業界で働く全ての人たちが力を発揮できる環境を提供することを目指しています。これにより、社会に新たな価値をもたらし、会社としてもさらなる成長を遂げていく所存です。
このような大きな変革の中で、従業員一人ひとりの成長を促すための取り組みが行われ、現場の力を向上させるための努力が続いています。
まとめ
新年の挨拶の締めくくりとして、衹園社長は2025年が皆様に希望と飛躍の年となるよう心より祈念いたしました。株式会社ギオンは多くのサポートを受けながら、今後の物流業界を引っ張っていく存在であり続けることを誓っています。変化の激しい時代において、今後もその存在感を示し続けるでしょう。