富田の水 防災備蓄に
2024-07-12 17:15:35

アドベンチャーワールド、地元名水「富田の水」を防災備蓄用飲料水として活用!サスティナブルSmile連携協定に基づく取り組み

アドベンチャーワールド、地元名水「富田の水」を防災備蓄用飲料水として活用!



和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドは、白浜町との「サスティナブルSmile連携協定」に基づき、地元で採水される紀州熊野の名水「富田の水」を防災備蓄用のペットボトル飲料水として活用することを発表しました。

この取り組みは、地元の名水PRと地産地消を進め、防災意識の向上を目的としています。

2024年6月末現在、白浜町では町内23か所に30,264本のペットボトル飲料水が防災用として備蓄されています。そのうち3,000本を「富田の水」のペットボトルに置き換え、アドベンチャーワールド内でローリングストックとして活用します。ローリングストックとは、定期的に備蓄品を消費し、新しいものと入れ替えることで、常に新鮮な状態を保つ備蓄方法です。

アドベンチャーワールドでは、パーク内で「富田の水」を販売することで、常に新鮮で安全な水をゲストに提供でき、災害時にも迅速な水の供給が可能となります。

さらに、今後は白浜町のふるさと納税の返礼品としても提供される予定です。

「富田の水」ペットボトル販売について



「富田の水」は、紀州熊野の豊かな自然に囲まれた白浜町で採水された、ミネラル豊富な天然水です。

販売開始日: 2024年7月11日(木)
販売価格: 200円
内容量: 500㎖
販売場所: パーク内自動販売機(7か所)、フードショップ

パーク内ギフトショップおよびアドベンチャーワールド公式オンラインショップでの販売は順次開始予定です。

「サスティナブルSmile連携協定」について



アドベンチャーワールドと白浜町は、2021年9月に「サスティナブルSmile連携協定」を締結しました。この協定に基づき、両者は地域活性化、環境保全、防災対策など、様々な分野で連携しています。

主な活動内容は以下のとおりです。

2021年9月: 「サスティナブルSmile連携協定」締結
2022年1月: パーク内で「令和4年白浜町成人式」を開催
2022年3月: 白浜町立小学校の卒業生に記念品「パンダバンブータンブラー」贈呈
2022年5月: パンダが食べ残した竹でアオリイカの産卵床を製作・設置
2022年8月: 「パンダバンブーSmile広域包括連携協定」締結
2023年1月: パーク内で「令和5年 白浜町20歳を祝う会」を開催
2023年3月: パークのお帰り口にパンダ郵便ポスト設置
2023年6月: パンダが食べ残した竹でアオリイカの産卵床を製作・設置(2年目)
2024年1月: パーク内で「令和6年 白浜町20歳を祝う会」を開催
2024年4月: 「千畳敷」での松の苗木の植樹に参加
* 2024年6月: パンダが食べ残した竹でアオリイカの産卵床を製作・設置(3年目)

アドベンチャーワールドのSDGsへの取り組み



アドベンチャーワールドは、「こころにスマイル 未来創造パーク」として、すべての生命にSmile(しあわせ)が溢れる豊かな未来の地球の姿をパークで体現しています。

パークという”小さな地球”を通して、関わるすべての人の人生が豊かになるように、動物たちの生命がずっとつながっていくように、自然や資源が循環し再生するように、未来のSmileを創り続けていきます。

まとめ



アドベンチャーワールドは、地元名水「富田の水」を防災備蓄用飲料水として活用することで、地域貢献と防災意識の向上に貢献しています。この取り組みは、サスティナブルな社会の実現に向けた、企業と地域社会の連携の好事例と言えるでしょう。


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