長崎に新たなお茶工房、焼きたて抹茶フィナンシェを楽しむ

長崎にオープンする抹茶フィナンシェの工房

2025年2月21日、長崎市葉山に株式会社茶の間による新しいお茶工房がオープンします。この工房では、抹茶入り濃緑茶フィナンシェ「茶々舟-SASAFUNA-」を製造・販売する直売所が併設されており、焼きたての美味しさを楽しめる貴重な場所となります。

抹茶フィナンシェ「茶々舟」とは

「茶々舟」は、佐世保市にある北村茶園が手がけた特別なフィナンシェです。お茶の風味を大切にし、甘さ控えめで仕上げられています。お茶の香りとバターのコクが絶妙に融合した、心を豊かにする味わいが特徴です。普段は経験できない、焼きたての感動的な美味しさを提供することを目的としています。実際に2014年には、長崎県の優良特産品として推奨され、多くのお客様から絶賛されています。

焼きたてのフィナンシェを体験

焼きたてのフィナンシェは「カリっと」「しっとりふわっ」とした食感があり、外はサクサク、中はふわっとした味わい。これが、特別な瞬間として工房内で提供されるのです。焼きあがる時間は、11時、13時、15時と設定されおり、その時間に訪れることで、熱々の新鮮なフィナンシェを楽しむことができます。

有機栽培の北村茶

北村茶園は、有機栽培のお茶を生産する茶園として評判です。標高360mの山間に位置し、自ら開墾した土地でお茶を育てています。農薬や化学肥料は一切使わず、自然の恵みを最大限に活かしたお茶作りを行っており、この半世紀にわたるこだわりが、多くのファンを惹きつけています。

「茶々舟」を通じて、お茶の本来の風味を感じる機会を提供し、長崎の特産物として多くの人に知ってもらうことを目指す株式会社茶の間。工房直売所での購入はもちろん、焼きたての美味しさを味わうために訪れる価値があります。